最後の喘ぎ/Last Gasp
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
14行: | 14行: | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
===主な類似カード=== | ===主な類似カード=== | ||
− | + | 2マナのもので、特に記述がない限りインスタント。 | |
− | + | ||
*[[苦悶のねじれ/Agony Warp]] - [[青黒]]の[[多色カード]]。[[パワー]]とタフネスで別々の[[対象]]を取れる。([[アラーラの断片]]) | *[[苦悶のねじれ/Agony Warp]] - [[青黒]]の[[多色カード]]。[[パワー]]とタフネスで別々の[[対象]]を取れる。([[アラーラの断片]]) | ||
*[[食餌の衝動/Urge to Feed]] - [[ダブルシンボル]]。[[吸血鬼]]を[[強化]]できる。([[ワールドウェイク]]) | *[[食餌の衝動/Urge to Feed]] - [[ダブルシンボル]]。[[吸血鬼]]を[[強化]]できる。([[ワールドウェイク]]) | ||
*[[胆汁病/Bile Blight]] - ダブルシンボル。同じ名前のクリーチャーにも修整を与える。([[テーロス]]) | *[[胆汁病/Bile Blight]] - ダブルシンボル。同じ名前のクリーチャーにも修整を与える。([[テーロス]]) | ||
− | + | ||
+ | ====その他==== | ||
*[[闇の掌握/Grasp of Darkness]] - ダブルシンボル、-4/-4の修整を与える。([[ミラディンの傷跡]]) | *[[闇の掌握/Grasp of Darkness]] - ダブルシンボル、-4/-4の修整を与える。([[ミラディンの傷跡]]) | ||
− | |||
*[[ぬかるみの捕縛/Mire's Grasp]] - -3/-3の修整を与える[[オーラ]]。([[テーロス還魂記]]) | *[[ぬかるみの捕縛/Mire's Grasp]] - -3/-3の修整を与える[[オーラ]]。([[テーロス還魂記]]) | ||
+ | |||
+ | ====タフネスへ-3の修整を与える亜種==== | ||
+ | 特記なければ修整値は-3/-3。-2の修整を与えるものは[[見栄え損ない/Disfigure]]の項目を、-4の修整を与えるものは[[闇の掌握/Grasp of Darkness]]の項目をそれぞれ参照。 | ||
+ | *[[潰瘍化/Ulcerate]] - (B)。[[ライフロス]]のデメリットがある。([[基本セット2015]]) | ||
+ | *[[名も無き転置/Nameless Inversion]] - (1)(B)で'''+3'''/-3。[[クリーチャー・タイプ]]を失わせる。[[多相]]を持つ[[部族]][[呪文]]。([[ローウィン]]) | ||
+ | **[[次元の歪曲/Spatial Contortion]] - (1)(C)で'''+3'''/-3。([[ゲートウォッチの誓い]]) | ||
+ | **[[豪奢+誤認/Bedeck+Bedazzle|豪奢/Bedeck]] - (B/R)(B/R)で'''+3'''/-3。[[分割カード]]の半分。([[ラヴニカの献身]]) | ||
+ | *[[束縛の胞子/Strangling Spores]] - (3)(B)。([[基本セット2019]]) | ||
+ | *[[腐敗する渇き/Cankerous Thirst]] - (3)(B/G)の[[向上呪文]]。(B)を支払えば-3/-3、(G)を支払えば+3/+3。([[シャドウムーア]]) | ||
+ | *[[舞台一掃/Clear the Stage]] - (4)(B)。クリーチャー回収との抱き合わせ。([[ラヴニカの献身]]) | ||
+ | *[[シルムガルの命令/Silumgar's Command]] - (3)(U)(B)。[[命令]]。([[タルキール龍紀伝]]) | ||
==参考== | ==参考== | ||
30行: | 40行: | ||
*[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]] | ||
+ | __NOTOC__ |
2021年4月29日 (木) 19:24時点における版
2マナのインスタントでタフネス3までのクリーチャーを除去、さらにマイナス修整なので破壊不能や再生持ちにも強い。その効果は火葬/Incinerateを彷彿とさせ、除去として扱いやすく、便利な一枚。コモンなのでリミテッドでも取りやすく、またシングルシンボルなのでデッキにも入りやすい。
戦闘に乗じて撃つ場合、火力だと巨大化/Giant Growthなどで回避された場合はタイミングによっては無駄どころかパワーの修整の分余計な戦闘ダメージを受ける等、かえって損をする可能性があるが、こちらはパワーにも修整を与えるので、最悪でも1対1交換に留める事ができる点も優秀。
ラヴニカ・ブロックを含むスタンダードでは、軽い除去を増やすためにサイドボードから採用されることも。黒メインのデッキではメインデッキから採用され活躍した。
- デザイン時は「黒いショック/Shock」として、(黒)で-2/-2の修整を与えるようになっていた。最終的にこのデザインになったのは、同セットの暗黒破/Darkblastとの重複を避けるためだろうか。
- 後にゼンディカーにてこの「黒いショック」版デザインの見栄え損ない/Disfigureが収録された。
関連カード
主な類似カード
2マナのもので、特に記述がない限りインスタント。
- 苦悶のねじれ/Agony Warp - 青黒の多色カード。パワーとタフネスで別々の対象を取れる。(アラーラの断片)
- 食餌の衝動/Urge to Feed - ダブルシンボル。吸血鬼を強化できる。(ワールドウェイク)
- 胆汁病/Bile Blight - ダブルシンボル。同じ名前のクリーチャーにも修整を与える。(テーロス)
その他
- 闇の掌握/Grasp of Darkness - ダブルシンボル、-4/-4の修整を与える。(ミラディンの傷跡)
- ぬかるみの捕縛/Mire's Grasp - -3/-3の修整を与えるオーラ。(テーロス還魂記)
タフネスへ-3の修整を与える亜種
特記なければ修整値は-3/-3。-2の修整を与えるものは見栄え損ない/Disfigureの項目を、-4の修整を与えるものは闇の掌握/Grasp of Darknessの項目をそれぞれ参照。
- 潰瘍化/Ulcerate - (B)。ライフロスのデメリットがある。(基本セット2015)
- 名も無き転置/Nameless Inversion - (1)(B)で+3/-3。クリーチャー・タイプを失わせる。多相を持つ部族呪文。(ローウィン)
- 次元の歪曲/Spatial Contortion - (1)(C)で+3/-3。(ゲートウォッチの誓い)
- 豪奢/Bedeck - (B/R)(B/R)で+3/-3。分割カードの半分。(ラヴニカの献身)
- 束縛の胞子/Strangling Spores - (3)(B)。(基本セット2019)
- 腐敗する渇き/Cankerous Thirst - (3)(B/G)の向上呪文。(B)を支払えば-3/-3、(G)を支払えば+3/+3。(シャドウムーア)
- 舞台一掃/Clear the Stage - (4)(B)。クリーチャー回収との抱き合わせ。(ラヴニカの献身)
- シルムガルの命令/Silumgar's Command - (3)(U)(B)。命令。(タルキール龍紀伝)
参考
- Card of the Day 11/01/2005(邦訳)
- カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都 - コモン
- カード個別評価:Jumpstart - コモン
- カード個別評価:バトルボンド - コモン
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - コモン