オデッセイ・ブロック

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==参考==
 
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*オデッセイブロックのストーリーメイキング記事Caught in the Mirari's Wake [https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/caught-miraris-wake-part-1-2002-05-20 Part1]/[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/caught-miraris-wake-part-2-2002-05-27 Part2]/[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/caught-miraris-wake-part-3-2002-06-03 Part3]/[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/caught-miraris-wake-part-4-2002-06-10 Part4]([[2002年]] [[Will McDermott]]著)
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*オデッセイ・ブロックのストーリーメイキング記事Caught in the Mirari's Wake [https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/caught-miraris-wake-part-1-2002-05-20 Part1]/[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/caught-miraris-wake-part-2-2002-05-27 Part2]/[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/caught-miraris-wake-part-3-2002-06-03 Part3]/[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/caught-miraris-wake-part-4-2002-06-10 Part4]([[2002年]] [[Will McDermott]]著)
 
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/because-salt-makes-mistakes-taste-great-2016-05-09 Because Salt Makes Mistakes Taste Great]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0016961/ 塩が失敗を美味しくするから](Making Magic [[2016年]]5月9日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/because-salt-makes-mistakes-taste-great-2016-05-09 Because Salt Makes Mistakes Taste Great]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0016961/ 塩が失敗を美味しくするから](Making Magic [[2016年]]5月9日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*[[オデッセイ・ブロック構築]]
 
*[[オデッセイ・ブロック構築]]

2018年6月17日 (日) 14:30時点における版

オデッセイ・ブロック/Odyssey Blockは、オデッセイトーメントジャッジメントの3つのセットからなるブロック

セット名 略号 発売日 セット枚数 製品情報(WotC) カードリスト(Wisdom Guild)
オデッセイ/Odyssey OD,ODY 2001年10月1日 350枚 製品情報 カードリスト
トーメント/Torment TO,TOR 2002年2月1日 143枚 製品情報 カードリスト
ジャッジメント/Judgement JU,JUD 2002年5月24日 143枚 製品情報 カードリスト

概要

インベイジョン・ブロックにて終焉したウェザーライト・サーガから一転し、オタリア/Otariaのピット・ファイターであるカマール/Kamahlを主人公に、ミラーリ/Mirariをめぐる物語が描かれている。

テーマは墓地で、墓地をリソースとして利用するカードやシステムが多い。それに伴い、共鳴者という概念が生まれた。

また、史上初めて配分を大幅に崩したセットも登場し、トーメントが多くてが少なく、ジャッジメントは緑と白が多くて黒が少なくなっている(ブロック全体ではバランスが取れるようになっている)。

ブロック固有のキーワード能力フラッシュバックスレッショルド(現在は能力語)、マッドネス。他には懲罰者カード願い幻影ナイトメアインカーネーションなどのシステムが登場した。また、「すべての色に対するプロテクション」や「プロテクション(クリーチャー)」など、それまでに無かった種類のプロテクションも出現している。

ブロック全体で各色に勝利条件カードがある。そのなかでも機知の戦い/Battle of Witsが有名であり、それを利用したデッキが組まれたほど(→バベル)。

変則的な色配分のブロックであり、トーメントで黒を前面に押し出したおかげでリミテッドをやると全員タッチ黒になったりすることもあり、他のブロックとは違ったリミテッドを楽しむことができる。

部族の冬

舞台の変更に伴い、今までの各色の主流であったクリーチャー・タイプが一新され、いわゆる「部族の冬」が訪れたブロックでもある。

消えたタイプ 代わりのタイプ
騎士 ノーマッドエイヴン/Aven
マーフォーク セファリッド
ゴブリン ドワーフ
エルフ ドルイドケンタウルス昆虫ナントゥーコ/Nantuko

ゾンビだけは健在であった。またゴブリンエルフは次のオンスロート・ブロックで復活している。

ちなみにマーフォークはこの後5年間、時のらせんブロックが出るまで姿を消し、の代表的クリーチャー・タイプウィザードとなる。(ラクァタス大使/Ambassador Laquatusだけが唯一のマーフォークであった)

参考

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