憑依
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→ルール) |
|||
25行: | 25行: | ||
*憑依先のクリーチャーの[[コントローラー]]は問わない。また、1体のクリーチャーに複数のカードが憑依していてもよい。 | *憑依先のクリーチャーの[[コントローラー]]は問わない。また、1体のクリーチャーに複数のカードが憑依していてもよい。 | ||
*インスタント呪文やソーサリー呪文の憑依能力は、呪文の解決中が[[誘発条件]]に含まれるため、[[打ち消す|打ち消された]]場合は憑依できない。 | *インスタント呪文やソーサリー呪文の憑依能力は、呪文の解決中が[[誘発条件]]に含まれるため、[[打ち消す|打ち消された]]場合は憑依できない。 | ||
− | *インスタント呪文やソーサリー呪文の憑依能力は墓地で誘発する。[[イクスリッドの看守/Yixlid Jailer]]がいる場合は憑依できない。 | + | *インスタント呪文やソーサリー呪文の憑依能力は墓地で誘発する。[[スタック]]ではない。[[イクスリッドの看守/Yixlid Jailer]]がいる場合は憑依できない。 |
*憑依能力が誘発したあと解決前にその憑依能力を持つカードが墓地を離れた場合、憑依することに失敗する。 | *憑依能力が誘発したあと解決前にその憑依能力を持つカードが墓地を離れた場合、憑依することに失敗する。 | ||
*憑依することは強制である。適正な対象があるのに憑依しないことはできない。 | *憑依することは強制である。適正な対象があるのに憑依しないことはできない。 | ||
36行: | 36行: | ||
*[[コピーカード]]が憑依を持つカードをコピーして、それがクリーチャーに憑依しても、それは墓地に置かれた時点でコピーしている情報を失うため、憑依能力は誘発し解決されるが、憑依されたクリーチャーが墓地に置かれたときの能力は誘発しない。 | *[[コピーカード]]が憑依を持つカードをコピーして、それがクリーチャーに憑依しても、それは墓地に置かれた時点でコピーしている情報を失うため、憑依能力は誘発し解決されるが、憑依されたクリーチャーが墓地に置かれたときの能力は誘発しない。 | ||
*同様に憑依を持つ呪文のコピーや憑依を持つトークンも、憑依能力の解決前に存在しなくなるため、「クリーチャーに憑依している」状態になることはなく、憑依されたクリーチャーが墓地に置かれたときの能力は誘発しない。 | *同様に憑依を持つ呪文のコピーや憑依を持つトークンも、憑依能力の解決前に存在しなくなるため、「クリーチャーに憑依している」状態になることはなく、憑依されたクリーチャーが墓地に置かれたときの能力は誘発しない。 | ||
+ | *「憑依している」状態は「(オーラ等が)[[つける|つけられている]]」状態と違い[[プロテクション]]に影響されない。クリーチャーが憑依された後でそのクリーチャーがプロテクションを得てもそれは憑依されたままである(勿論、憑依する段階では対象を取るためプロテクションに影響される)。 | ||
*憑依されたクリーチャーがクリーチャーでなくなっても、墓地に置かれたときに憑依したカードの能力は誘発する(「クリーチャー」と書いてあるのは、単に憑依の対象がクリーチャーだからにすぎない)。 | *憑依されたクリーチャーがクリーチャーでなくなっても、墓地に置かれたときに憑依したカードの能力は誘発する(「クリーチャー」と書いてあるのは、単に憑依の対象がクリーチャーだからにすぎない)。 | ||
*憑依されたクリーチャーが墓地に置かれても、憑依していたカードは追放されたままである。 | *憑依されたクリーチャーが墓地に置かれても、憑依していたカードは追放されたままである。 |
2011年6月9日 (木) 14:47時点における版
憑依/Haunt | |
---|---|
種別 | 誘発型能力 |
登場セット | ギルドパクト |
CR | CR:702.55 |
憑依/Hauntは、ラヴニカ・ブロックでオルゾフ・ギルド(白と黒)に割り当てられたキーワード能力。追放領域から他の誘発型能力を誘発させる誘発型能力である。
Absolver Thrull / 赦免のスラル (3)(白)
クリーチャー — スラル(Thrull) クレリック(Cleric)
クリーチャー — スラル(Thrull) クレリック(Cleric)
憑依(このクリーチャーが死亡したとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードをそれに憑依している状態で追放する。)
赦免のスラルが戦場に出るかそれが憑依しているクリーチャーが死亡したとき、エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
Benediction of Moons / 月の祈祷 (白)
ソーサリー
ソーサリー
あなたはプレイヤー1人につき1点のライフを得る。
憑依(この呪文カードが解決後に墓地に置かれたとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードをそれに憑依している状態で追放する。)
月の祈祷が憑依しているクリーチャーが死亡したとき、あなたはプレイヤー1人につき1点のライフを得る。
定義
パーマネントが持つ憑依/Hauntは、「このパーマネントが戦場からいずれかの墓地に置かれたとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードを追放し、そのクリーチャーに憑依する。」を意味する。インスタントかソーサリーが持つ憑依/Hauntは、「この呪文がそれの解決中にいずれかの墓地に置かれたとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードを追放し、そのクリーチャーに憑依する。」を意味する。
憑依能力の結果として追放領域にあるカードは、その能力によって対象となったクリーチャーに「憑依している」。「憑依している」クリーチャーとは、憑依能力の対象となったオブジェクトを指す。
憑依を持つカードの「憑依しているクリーチャー」を参照する誘発型能力は、それが追放領域にある間に誘発できる。
解説
上の方法で憑依されたクリーチャーがいずれかの墓地に置かれたとき、それに憑依している追放領域にある各カードの能力が誘発する。
ルール
- 憑依先のクリーチャーのコントローラーは問わない。また、1体のクリーチャーに複数のカードが憑依していてもよい。
- インスタント呪文やソーサリー呪文の憑依能力は、呪文の解決中が誘発条件に含まれるため、打ち消された場合は憑依できない。
- インスタント呪文やソーサリー呪文の憑依能力は墓地で誘発する。スタックではない。イクスリッドの看守/Yixlid Jailerがいる場合は憑依できない。
- 憑依能力が誘発したあと解決前にその憑依能力を持つカードが墓地を離れた場合、憑依することに失敗する。
- 憑依することは強制である。適正な対象があるのに憑依しないことはできない。
- 憑依しているカードが永遠からの引き抜き/Pull from Eternityなどにより追放領域を離れた場合、憑依している状態ではなくなる。
- 誘発する能力の発生源は、そのクリーチャーではなく憑依している追放領域のカードである。よって、能力のコントローラーはその追放領域にあるカードのオーナーである。
- 対戦相手があなたの憑依持ちクリーチャーのコントロールを奪い、そのクリーチャーが墓地に置かれたのならば、憑依先は対戦相手が選ぶ。しかし、憑依されたクリーチャーが墓地に落ちたときに誘発する能力のコントローラーは、あなたである。
- インスタント呪文やソーサリー呪文の憑依は、墓地にある状態を基準に誘発する。そのため、その呪文のコントローラーによらず、憑依する能力をコントロールするのはそのカードのオーナーである。
- コピーカードが憑依を持つカードをコピーして、それがクリーチャーに憑依しても、それは墓地に置かれた時点でコピーしている情報を失うため、憑依能力は誘発し解決されるが、憑依されたクリーチャーが墓地に置かれたときの能力は誘発しない。
- 同様に憑依を持つ呪文のコピーや憑依を持つトークンも、憑依能力の解決前に存在しなくなるため、「クリーチャーに憑依している」状態になることはなく、憑依されたクリーチャーが墓地に置かれたときの能力は誘発しない。
- 「憑依している」状態は「(オーラ等が)つけられている」状態と違いプロテクションに影響されない。クリーチャーが憑依された後でそのクリーチャーがプロテクションを得てもそれは憑依されたままである(勿論、憑依する段階では対象を取るためプロテクションに影響される)。
- 憑依されたクリーチャーがクリーチャーでなくなっても、墓地に置かれたときに憑依したカードの能力は誘発する(「クリーチャー」と書いてあるのは、単に憑依の対象がクリーチャーだからにすぎない)。
- 憑依されたクリーチャーが墓地に置かれても、憑依していたカードは追放されたままである。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール