青赤緑コントロール
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+ | **[[グランプリバルセロナ11]] ベスト4([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpbar11/welcome 参考]) | ||
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+ | **[[スタンダード]]([[基本セット2011]]+[[ゼンディカー・ブロック]]+[[ミラディンの傷跡]]+[[ミラディン包囲戦]]) | ||
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+ | *[[ミラディンの傷跡ブロック]]参入後の後期型。 | ||
===ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築版=== | ===ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築版=== | ||
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*[[Josh Utter-Leyton]]も同じデッキを使用してベスト8入りしている。(ブロック構築の成績は7-1-2) | *[[Josh Utter-Leyton]]も同じデッキを使用してベスト8入りしている。(ブロック構築の成績は7-1-2) | ||
*[[WotC]]のビデオカバレージ「[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptsj10/videodt5 Video Deck Tech: RUG with Josh Utter-Leyton]」も参照のこと。 | *[[WotC]]のビデオカバレージ「[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptsj10/videodt5 Video Deck Tech: RUG with Josh Utter-Leyton]」も参照のこと。 | ||
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2011年3月28日 (月) 22:14時点における版
青赤緑コントロール(Blue-Red-Green Control)は、青・赤・緑の3色で構成されるコントロールデッキの総称。
目次 |
概要
青緑コントロールに赤をタッチして組まれることが多い。青緑のクリーチャー除去の薄さを赤の火力で補った構成である。緑の土地サーチを利用することで対抗3色のマナ基盤を安定させる場合が多い。
ゼンディカー・ブロック期
緑のランドブーストに青のサポートと赤の火力を加えたコントロールデッキがゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築で登場、プロツアーサンファン10で活躍した。→*1
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
あなたは、あなたの各ターンに追加の土地を1つプレイしてもよい。
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。
あなたは、あなたのライブラリーの一番上から土地をプレイしてもよい。
伝説のプレインズウォーカー — ジェイス(Jace)
[+2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードを、そのプレイヤーのライブラリーの一番下に置いてもよい。
[0]:カードを3枚引く。その後、あなたの手札のカード2枚をあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
[-1]:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
[-12]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからすべてのカードを追放する。その後、そのプレイヤーは自分の手札を自分のライブラリーに加えて切り直す。
インスタント
多重キッカー(1)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(1)を望む回数支払ってもよい。)
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象として選ぶ。その後、彗星の嵐がキッカーされている1回につき、他のクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象として選ぶ。彗星の嵐はそれらにそれぞれX点のダメージを与える。
探検/Exploreや水蓮のコブラ/Lotus Cobraなどでマナを伸ばすと共にゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblasterで相手の土地を縛り、マナ・アドバンテージの差を広げてゆく。 特に精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorとムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Dayaのコンボは絶大なアドバンテージを叩き出してくれる。
十分な土地が並んだら彗星の嵐/Comet Stormなどで相手のクリーチャーを一掃、ラストはジェイスの大マイナス能力や失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truthsで勝負を決める。
さらに基本セット2011で原始のタイタン/Primeval Titanや耕作/Cultivateなどのターボランド戦略に合致したカードが数多く登場したことで、スタンダードでも成立するようになった。→*2
スタンダード版
初期型
- 備考
- カナダ選手権10 第3位(参考)
- 使用者:Pascal Maynard
- フォーマット
URG Turboland [1] | |||||||||||||||||||||||
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後期型
- 備考
- グランプリバルセロナ11 ベスト4(参考)
- 使用者:Richard Bland
- フォーマット
URG Turboland [2] | |||||||||||||||||||||||||||
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- ミラディンの傷跡ブロック参入後の後期型。
ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築版
- 備考
- プロツアーサンファン10 優勝(ブロック構築8-2-0)(参考)
- 使用者:Paulo Vitor Damo da Rosa
- フォーマット
- ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築のデッキ。
- Josh Utter-Leytonも同じデッキを使用してベスト8入りしている。(ブロック構築の成績は7-1-2)
- WotCのビデオカバレージ「Video Deck Tech: RUG with Josh Utter-Leyton」も参照のこと。
時のらせんブロック構築
同環境の赤緑ビッグ・マナに青をタッチしてドローサポートの永劫の年代史家/Aeon Chroniclerなどを入れたデッキが存在した。
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)
防衛
根の壁の上に-0/-1カウンターを1個置く:(緑)を加える。毎ターン1回のみ起動できる。
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
瞬速
飛行
ボガーダンのヘルカイトが戦場に出たとき、好きな数のクリーチャーとプレイヤーとプレインズウォーカーの組み合わせを対象とする。ボガーダンのヘルカイトはそれらに、5点のダメージを望むように割り振って与える。
クリーチャー — アバター(Avatar)
永劫の年代史家のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの手札にあるカードの枚数に等しい。
待機X ― (X)(3)(青)、Xは0にはできない。
永劫の年代史家が追放されている間にそれから時間(time)カウンターが1つ取り除かれるたび、カードを1枚引く。
ラヴニカ・ブロック構築
ラヴニカ・ブロック構築には、カウンターバーンのフィニッシャーにシミックの空呑み/Simic Sky Swallowerを採用したターボ空呑みと呼ばれるデッキが存在した。
インスタント
1つか2つのクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。電解は、それらに2点のダメージを望むように割り振って与える。
カードを1枚引く。
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
飛行、トランプル、被覆(このパーマネントは呪文や能力の対象にならない。)
6/6詳細はターボ空呑みを参照のこと。
神河ブロック+ラヴニカ・ブロック期
イゼットロンにフィニッシャーとしてシミックの空呑み/Simic Sky Swallowerを採用したデッキが存在し、シゼットロンの名で呼ばれた。
土地 — (Urza’s) 塔(Tower)
(T):(◇)を加える。あなたがウルザの(Urza's)・鉱山(Mine)とウルザの・魔力炉(Power-Plant)をコントロールしているなら、代わりに(◇)(◇)(◇)を加える。
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
飛行、トランプル、被覆(このパーマネントは呪文や能力の対象にならない。)
6/6詳細はシゼットロンを参照のこと。