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クレイドル・コントロール(Cradle Control)は、ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleをキーカードとする緑系ビートダウンデッキの総称。レガシー環境に存在する。
[編集] 概要
レガシー環境においては古くから親和エルフと呼ばれるエルフデッキが存在していたが、指輪物語:中つ国の伝承でオークの弓使い/Orcish Bowmastersが登場したことで、タフネス1のクリーチャーと大量ドローを主軸に戦うこのデッキは大打撃を受けた。しかしながら、ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleによる大量マナと緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenithによるクリーチャーサーチは引き続き強力であったため、この部分だけを親和エルフから抜き出した緑系ビートダウンデッキが組まれ始め、それらがクレイドル・コントロールと呼ばれるようになった。
最初に登場したのは黒緑型であり、追加のクリーチャーサーチ手段として親和エルフでも採用実績がある悪魔の職工/Fiend Artisanを用いることから職工エルフとも呼ばれていた。その後モダンホライゾン3で聖遺のワイト/Wight of the Reliquaryが登場すると、エルフの開墾者/Elvish Reclaimerと合わせてガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleのサーチ手段を2種8枚採用したタイプが主流となった。
またモダンホライゾン3参入後は緑白青型も登場し、有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom+コーの遊牧民/Nomads en-Korのコンボ(→ナドゥ・コンボ)をアドバンテージ源として搭載していることからクレイドルナドゥとも呼ばれる。
[編集] サンプルリスト
[編集] 初期型
- 備考
- Legacy Challenge 32 on 04/07/2024 優勝(参考)
- 使用者: Testacular
- フォーマット
Cradle Control(Legacy) [1]
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[編集] モダンホライゾン3参入後
- 備考
- Legacy Challenge 64 on 07/28/2024 優勝(参考)
- 使用者: FunkiMunki
- フォーマット
Cradle Control(Legacy) [2]
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[編集] モダンホライゾン3参入後(ナドゥ型)
- 備考
- Legacy Challenge 64 on 11/03/2024 優勝(参考)
- 使用者: leeties
- フォーマット
[編集] 参考