真の名の宿敵/True-Name Nemesis

提供:MTG Wiki

2018年2月20日 (火) 15:28時点における053 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

True-Name Nemesis / 真の名の宿敵 (1)(青)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)

真の名の宿敵が戦場に出るに際し、プレイヤーを1人選ぶ。
真の名の宿敵はプロテクション(選ばれたプレイヤー)を持つ。

3/1

新たな形のプロテクションを持つマーフォーク戦場に出るに際して選んだプレイヤーコントロールするあらゆるオブジェクトに対するプロテクションを持つ。

プレイヤー1人に対して、呪禁ブロックされないダメージを受けない+αということで、ほとんどの妨害を跳ね除けられる。3マナで3点クロックアタッカーとしても及第点以上であり、同様にブロッカーとしてもほぼ無敵。また、部族支援を受けやすいマーフォークであることも追い風。

基本的に多人数戦で行われる統率者戦では、他の対戦相手に対しては実質バニラでしかないため、中途半端な戦力になる。選んだプレイヤーに対して意識を向けさせたいという戦略も目に見えてしまうため、使いづらいといえる。

一方で2人対戦で行われるエターナルでは、能力を十全に発揮できる。単体除去全体火力による除去が中心の環境であるため、除去耐性も高い。登場して早速Delverに搭載され実績を残した他、マーフォークデッキなど様々なデッキで採用されている。

ただし、タフネスが1しかないので、対象を取らないマイナス修整に対しては極めて脆弱なので過信は禁物。このカードへの対策のためにそういったカードが採用されることも多い。

  • 変則的な使い方としては、騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor擬態の原形質/The Mimeoplasmなどの「クリーチャーコピーになれる伝説のクリーチャー」と併用する方法がある。これらを自分の統率者に指定し、真の名の宿敵のコピーになれば効率よく統率者ダメージを稼ぐことができる。
  • 大祖始/Progenitusが持つ「プロテクション(すべて)」と違ってオーラや装備品による援護が可能であるが、自分の使った全体火力には巻き込まれてしまう。
  • 多人数戦セットで登場したカードでありながら、「2人対戦でこそ真価を発揮する」というデザインになってしまっている。結果、多人数戦だと魅力に欠け、2人対戦だと想定以上に強すぎるなどの問題を負ってしまった。「統率者戦セットにおけるデベロップの失敗」の代表例として、翌年以降のコラムで度々触れられている。[1][2][3]

脚注

  1. Developmental Mistakes/デベロップの失敗
  2. Developing With Multiplayer in Mind/多人数戦を踏まえたデベロップ
  3. Developing Cards for Commander/統率者戦向けカードのデベロップ

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif