悪魔の布告/Diabolic Edict

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{{フレイバーテキスト|グレヴェン・イル=ヴェクは、ヴァティの体を持ち上げた。「さあ、落ちる間にお前の失敗について考える時間があるだろうよ」}}
 
{{フレイバーテキスト|グレヴェン・イル=ヴェクは、ヴァティの体を持ち上げた。「さあ、落ちる間にお前の失敗について考える時間があるだろうよ」}}
 
*[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]の[[構築済みデッキ]][[墓石の力/Sepulchral Strength]]に新しい{{Gatherer|id=442074}}で収録され、[[マスターズ25th]]への再録時にもこちらのイラストが使われている。
 
*[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]の[[構築済みデッキ]][[墓石の力/Sepulchral Strength]]に新しい{{Gatherer|id=442074}}で収録され、[[マスターズ25th]]への再録時にもこちらのイラストが使われている。
**「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」単行本の[[プロモーション・カード]]ではテンペスト版のイラストとフレイバーテキストを[[新枠]]で採用している。([https://twitter.com/mtgjp/status/1118069023361597440 参考])
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**「[[すべての人類を破壊する。それらは再生できない。]]」単行本第1巻の付録[[プロモーション・カード]]では、テンペスト版のイラストとフレイバーテキストを採用しつつ、[[新枠]]の[[プレミアム・カード]]となっている。([https://twitter.com/mtgjp/status/1118069023361597440 参考])
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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関連性が特に高い3枚を挙げる。その他は[[布告]]を参照。
 
関連性が特に高い3枚を挙げる。その他は[[布告]]を参照。
 
*[[残酷な布告/Cruel Edict]] - 悪魔の布告の[[ソーサリー]]版。([[ポータル・セカンドエイジ]])
 
*[[残酷な布告/Cruel Edict]] - 悪魔の布告の[[ソーサリー]]版。([[ポータル・セカンドエイジ]])
*[[ゲスの評決/Geth's Verdict]] - [[ダブルシンボル]][[ライフ]]を1点[[失う|失わ]]せる効果つき。([[新たなるファイレクシア]])
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*[[ゲスの評決/Geth's Verdict]] - [[ダブルシンボル]]になった代わりに[[ライフ]]を1点[[失う|失わ]]せる効果つき。([[新たなるファイレクシア]])
 
*[[肉貪り/Devour Flesh]] - 生け贄に捧げられたクリーチャーの[[コントローラー]]がその[[タフネス]]に等しい点数の[[ライフ]]を得る。([[ギルド門侵犯]])
 
*[[肉貪り/Devour Flesh]] - 生け贄に捧げられたクリーチャーの[[コントローラー]]がその[[タフネス]]に等しい点数の[[ライフ]]を得る。([[ギルド門侵犯]])
  

2019年4月18日 (木) 09:47時点における版


Diabolic Edict / 悪魔の布告 (1)(黒)
インスタント

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。


の優秀クリーチャー除去呪文プレイヤー1人にクリーチャー1体の生け贄を強要する。

クリーチャーを対象に取らないため、呪禁被覆プロテクション持ちクリーチャーを除去することができる。効果が「生け贄に捧げる」なので、再生破壊不能によって無効化されることもない。また、インスタントなので、対戦相手ターン中にのみクリーチャー化するミシュラランドキマイラ像/Chimeric Idolなども墓地送りにできる。

弱点は生け贄に捧げるクリーチャーを対象となったプレイヤーが選ぶこと。そのプレイヤーが複数体のクリーチャーをコントロールしていると、重要性の低いクリーチャーが選ばれ、除去したいクリーチャーが残ってしまう。

レガシーにおいて採用されることが増えている。師範の占い独楽/Sensei's Divining Top禁止カード指定後に採用デッキが増加し、通常の方法では除去することができない真の名の宿敵/True-Name Nemesisを除去できる点を買われてサイドボード、ときにはメインデッキから採用されている。ただし真の名の宿敵を採用するデッキは秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets若き紅蓮術士/Young Pyromancer死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanなども採用されていることが多いので稲妻/Lightning Bolt致命的な一押し/Fatal Pushなどで先に除去しておきたい。

コモンなのでPauperでも使用可能。一般的にはフラッシュバックによって再利用可能なチェイナーの布告/Chainer's Edictなどのほうが優先されるものの、「シングルシンボルである」「インスタントである」「特にデメリットがない」などの理由からこちらを採用するデッキも多い。 特に全体除去が少ない環境柄、対応が難しい呪禁オーラぬめるボーグル/Slippery Bogleなどを、呪禁オーラ側の対策カードである若き狼/Young Wolf結束のカルトーシュ/Cartouche of Solidarityなどに対応して除去できる点は優秀である。

グレヴェン・イル=ヴェクは、ヴァティの体を持ち上げた。「さあ、落ちる間にお前の失敗について考える時間があるだろうよ」

関連カード

主な亜種

関連性が特に高い3枚を挙げる。その他は布告を参照。

参考

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