酷役の歩哨/Drudge Sentinel

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2024年5月14日 (火) 21:25時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
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Drudge Sentinel / 酷役の歩哨 (2)(黒)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton) 戦士(Warrior)

(3):酷役の歩哨をタップする。ターン終了時まで、これは破壊不能を得る。(ダメージや「破壊」と書かれた効果では、これは破壊されない。)

2/1

3マナ支払う破壊不能を得られるスケルトン戦士

この手のクリーチャーの例によって、リミテッドでは壁役として地上を支えるのが主な役割。マナさえあれば大抵のファッティは受け止められる堅固なブロッカーとして役立つだろう。ただしトランプルを持つパーディック山の放浪者/Pardic Wandererがどのデッキからも飛び出し得る環境なのがやや辛いところ。また起動コストがやや重く、考え無しに起動していくとテンポを失いかねないので注意。

  • 常磐木から外された再生を用いずにスケルトンの不死性を表現する試みのひとつとしてデザインされた。効果に自身のタップを含むなど、再生との関連も見られる。
  • 誤読しやすいが、自身のタップは効果の一部であり起動コストではない。したがって攻撃クリーチャー指定後に能力起動すれば破壊不能を付けて攻撃できる。
    • やはり誤読を招きやすかったのか、類似効果を扱う以降のカード(→#関連カード)は原則として効果の最後にタップを行うルール・テキストになっており、起動コストと勘違いする心配がない。
  • フレイバー・テキストによると、陰謀団/The Cabalは捕虜に対して適切な食事や休息を与えるなど、人道的に扱うことを約束しているらしい。しかし、どう考えてもアンデッド、それもスケルトンにされたこの捕虜には食事も休息も必要とされる量は「ゼロ」、というのが皮肉である。
陰謀団は七侯家に対し、人質が必要なだけの食事と休息を得られると保証している。

関連カード

「ターン終了時まで破壊不能を得るとともにタップする」能力を持つカード。特記しないかぎり起動型能力太字は自身以外に付与できる。

破壊不能ではなく呪禁を得る亜種として予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx夢さらい/Dream Trawlerが存在する。

参考

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