コントロール・スレイヴァー
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Control Slaverは、精神隷属器/Mindslaverを用いたヴィンテージのコントロールデッキ。
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概要
Goblin Welder / ゴブリンの溶接工 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 工匠(Artificer)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 工匠(Artificer)
(T):プレイヤー1人がコントロールするアーティファクト1つと、そのプレイヤーの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とする。両方の対象がこの能力の解決時に適正である場合、そのプレイヤーはそのアーティファクトを生け贄に捧げると同時にそのアーティファクト・カードを戦場に戻す。
1/1Mindslaver / 精神隷属器 (6)
伝説のアーティファクト
伝説のアーティファクト
(4),(T),精神隷属器を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。あなたはそのプレイヤーの次のターンの間、そのプレイヤーをコントロールする。(あなたはそのプレイヤーが見ることのできるすべてのカードを見て、そのプレイヤーのすべての決定を行う。)
青を基調としてサーチとヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willの黒、ゴブリンの溶接工/Goblin Welderの赤を加えた、Mana Drain系コントロールである。意志の力/Force of Will・Mana Drainと合計8枚の強力カウンターで身を守りつつ、最終的には溶接工によって精神隷属器/Mindslaverを使い回してターンを掌握するというのが、主な流れとなる。溶接工は精神隷属器だけでなく、トリスケラバス/Triskelavusや隔離するタイタン/Sundering Titanなどフィニッシャー級のアーティファクト・クリーチャーをリアニメイトすることも可能で、デッキでも中核的な役割を担う。
長らくヴィンテージのトップメタに居座るデッキであったが、近い立ち位置のデッキとしてTezzeret's Vaultが登場。コンボ完成に裂くスロット・マナの点で一歩劣るControl Slaverは衰退した。
- 動きとしてはかつてエクステンデッドで隆盛したティンカー・スタックスによく似ており、その強化版と言えなくもない。
サンプルレシピ1
- 備考
- ヴィンテージ選手権04 優勝 (参考)
- 使用者:Mark Biller
- フォーマット
Control Slaver [1] | |||||||||||||||||||||||||
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サンプルレシピ2
- 備考
- ヴィンテージ選手権08 準優勝
- 使用者:Jimmy McCarthy
- フォーマット
- 墓地肥やしをさらに強化するため、巧みな軍略/Strate Planningを採用したStrategic Slaverと呼ばれるタイプ。