オルゾフの魔除け/Orzhov Charm

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2013年1月28日 (月) 12:42時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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Orzhov Charm / オルゾフの魔除け (白)(黒)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それとそれにつけられているあなたがコントロールするすべてのオーラ(Aura)をオーナーの手札に戻す。
・クリーチャー1体を対象とする。それを破壊し、あなたはそれのタフネスに等しい点数のライフを失う。
・あなたの墓地にあるマナ総量が1以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。


ラヴニカへの回帰ブロック魔除けオルゾフ版。モードバウンス単体除去リアニメイト

のモードは自分クリーチャー限定のバウンス。Word of Undoing立ち退きの印/Mark of Evictionのように、それにつけられているオーラ手札戻す。自分のクリーチャー限定なので、基本的には除去から守るために使うことになる。その際オーラがついていてもディスアドバンテージにならないのは嬉しい。また、状況によってはオルゾフの固有メカニズムである強請を繰り返し誘発させることにも使える。

のモードは再生を許す影の中の貪り/Devour in Shadow。無条件にクリーチャーを破壊できる、このカードの核となるモード。らしくライフロスを強要されるが、タフネス参照なので頭でっかちな攻撃的クリーチャーを除去するなら痛手にならないし、こちらがビートダウンを使っているなら先に攻め込んでしまえばいいので案外大したデメリットではない。

白黒のモードはプチ再誕の宣言/Proclamation of Rebirth。同ブロックには死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanというの強力1マナクリーチャーがいるため、この条件でも腐ることはなかなかない。リミテッドでもライフが減りに減って2つ目のモードが使えなくなった際、このモードでクリーチャーを追加できる。

特に2つ目のモードが強力で、構築でも通用するカードである。1つ目、3つ目のモードを考えるとクリーチャーを展開するビートダウン~ミッドレンジ系のデッキが適しているか。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロック魔除けサイクル。いずれも2マナインスタントであり、各ギルド/Guildに1枚ずつ存在する。3つのモードはそれぞれ、1目にできることと2色目にできること、そして両方の色が共通してできることの組み合わせになっている(参考)。

参考

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