多色土地
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2種類以上の色マナを出すことができる土地。5色地形も含まれる。
ウルザ・ブロック、マスクス・ブロックには有力な多色地形が存在しなかったため、当時のスタンダードは一部のコンボデッキなどを除いて単色デッキの方が圧倒的に多くなってしまった。
WotCではそれを反省し、それ以降の各ブロックに必ず多色(2色)地形を出すという方針を打ち出した。
- ただし、アーティファクトをテーマとするミラディン・ブロックでは、アーティファクトのタリスマンに置き換えられている。
目次 |
2色地形
多色地形の中でも最も種類が多い。
2色地形のバリエーション
サイクル
記載がないかぎり、基本的に友好色の組み合わせ。
第6版以降に収録されているものに関しては、文章欄が該当する2色に色分けされている。
- デュアルランド(リミテッド・エディション、アンリミテッド、リバイズド) 対抗色もあり
- ペインランド(アイスエイジ、テンペスト、アポカリプス) アポカリプスのものは対抗色
- お休みランド(アイスエイジ、テンペスト、神河物語)
- タップインデュアルランド(インベイジョン、コールドスナップ)
- フィルターランド(オデッセイ)
- 汚れ地形(トーメント) ※黒+他4色の、4枚サイクル
- ショックランド(ラヴニカ・ブロック) 対抗色もあり
- バウンスランド(ラヴニカ・ブロック) 対抗色もあり
- 貯蔵ランド(時のらせん)
- 未来の土地(未来予知) ※能力はそれぞれバラバラ。
- 部族の土地(ローウィン) ※サイクル8枚中5枚のみが2色地形。友好色・対抗色の概念からは外れている
- ハイブリッドランド(シャドウムーア・ブロック) 対抗色もあり
- M10ランド(基本セット2010)
- 隠れ家(ゼンディカー)
- デュアルミシュラランド(ワールドウェイク)
また、マナは出せないがフェッチランドを含む場合もある。
3色地形
3色地形のバリエーション
サイクル
- 「中心となる1色」と「その友好2色」でマナの出し方が違う
- レイスランド(ホームランド)
- サクリファイスランド(インベイジョンのもの)
- 3色が対等
サイクルでないもの
5色地形
5色地形を参照。