世界選手権06

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[[2006年]]の[[世界選手権]]。
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'''世界選手権06'''/''World Championships 2006''は、フランスで開催された[[2006年]]の[[世界選手権]]。
  
 
日本勢は[[三原槙仁]]が世界王者、[[八十岡翔太]]が[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]に輝き、[[世界選手権05|昨年]]に引き続き好成績を収めた。団体戦でも見事準優勝。
 
日本勢は[[三原槙仁]]が世界王者、[[八十岡翔太]]が[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]に輝き、[[世界選手権05|昨年]]に引き続き好成績を収めた。団体戦でも見事準優勝。
  
また、全部で7名もの[[失格]]者を出す荒れた大会となったため、「暗黒期(1998年頃の[[ジャッジ]]が特に厳しかった時期)の再来か?」などとも言われた(真相は[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds06ja/blog3#1 失格についての続報]を参照)。ことに[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]]を確実視されていた[[鈴木貴大]]の失格は、特筆すべき事項である。
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また、全部で7名もの[[失格]]者を出す荒れた大会となったため、「暗黒期(1998年頃の[[ジャッジ]]が特に厳しかった時期)の再来か?」などとも言われた(真相は[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds06ja/blog3#1 失格についての続報]を参照)。ことに[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]]を確実視されていた[[鈴木貴大]]の失格は、特筆すべき事項である。
  
またこの大会で[[ドラゴンストーム]]が長い時を経て、[[ファンデッキ]]の枠組みを越えた存在となったといえるだろう。
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またこの大会で[[ドラゴンストーム#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|ドラゴンストーム]]が長い時を経て、[[ファンデッキ]]の枠組みを越えた存在となったといえるだろう。
  
 
==基本データ==
 
==基本データ==
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==上位入賞者および注目プレイヤーの順位==
 
==上位入賞者および注目プレイヤーの順位==
 
 
*個人戦
 
*個人戦
 
**優勝 [[三原槙仁]] ([[ドラゴンストーム#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|ドラゴンストーム]])
 
**優勝 [[三原槙仁]] ([[ドラゴンストーム#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|ドラゴンストーム]])
**準優勝 [[小倉陵]] ([[青白トロン#トリスケトロン|トリスケトロン]])
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**準優勝 [[小倉陵]] ([[トリスケトロン]])
**第3位 [[Nick Lovett]] ([[ボロスウィニー]])
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**第3位 [[Nick Lovett]] ([[ボロスウィニー]])
**第4位 [[Gabriel Nassif]]([[青白トロン#殉教者トロン|殉教者トロン]])
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**第4位 [[Gabriel Nassif]] ([[殉教者トロン]])
**第5位 [[Paulo Carvalho]] ([[グルール・ビート]])
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**第5位 [[Paulo Carvalho]] ([[グルール・ビート]])
**第6位 [[Paulo Vitor Damo da Rosa]] ([[ボロスウィニー]])
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**第6位 [[Paulo Vitor Damo da Rosa]] ([[ボロスウィニー]])
**第7位 [[Tiago Chan]] ([[トリコロール#ラヴニカ・ブロック期|トリコロール]])
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**第7位 [[Tiago Chan]] ([[トリコロール#ラヴニカ・ブロック期|トリコロール]])
**第8位 [[森勝洋]] ([[青白トロン#トリスケトロン|トリスケトロン]])
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**第8位 [[森勝洋]] ([[トリスケトロン]])
<!-- とりあえず適当にデッキ名書きましたが、適宜変更してください。
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一応デッキ名はこれで様子見ましょう。
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トリスケはトリスケラバスの採用、殉教者は殉教者コンボを取り入れたものだと青白トロンの項目で説明するのが良いかと。 -->
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*団体戦
 
*団体戦
**優勝 オランダ([[Kamiel Cornelissen]]、[[Julien Nuijten]]、[[Robert van Medevoort]])
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**優勝 オランダ ([[Kamiel Cornelissen]]、[[Julien Nuijten]]、[[Robert van Medevoort]])
**準優勝 日本([[森勝洋]]、[[山本昇平]]、[[片山英典]])
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**準優勝 日本 ([[森勝洋]]、[[山本昇平]]、[[片山英典]])
 
<!-- 団体戦はプレイヤーAが3位、Bがナショナルチャンピオン、Cが2位という並びです -->
 
<!-- 団体戦はプレイヤーAが3位、Bがナショナルチャンピオン、Cが2位という並びです -->
  
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***[[Gabriel Nassif]] ([[Trinket Angel]])
 
***[[Gabriel Nassif]] ([[Trinket Angel]])
 
**5-0-1
 
**5-0-1
***[[Bastien Perez]] ([[サニー・サイド・アップ]])
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***[[Bastien Perez]] ([[サニー・サイド・アップ#エクステンデッド|サニー・サイド・アップ]])
 
***[[Shaheen Sorani]] ([[青白トロン#エクステンデッド|青白トロン]])
 
***[[Shaheen Sorani]] ([[青白トロン#エクステンデッド|青白トロン]])
 
**5-1
 
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***[[Emilio Lopez Campos]] ([[アグロローム]])
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***[[Emilio Lopez Campos]] ([[アグロローム#エクステンデッド|アグロローム]])
 
***[[Gerardo Godinez Estrada]] ([[けちマルカ]])
 
***[[Gerardo Godinez Estrada]] ([[けちマルカ]])
 
***[[Jelger Wiegersma]] ([[TEPS]])
 
***[[Jelger Wiegersma]] ([[TEPS]])
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***[[Kuniyoshi Ishii]] ([[青白トロン#エクステンデッド|青白トロン]])
 
***[[Kuniyoshi Ishii]] ([[青白トロン#エクステンデッド|青白トロン]])
 
***[[Roel van Heeswijk]] ([[セプターチャント]])
 
***[[Roel van Heeswijk]] ([[セプターチャント]])
***[[Kaupo Iher]] ([[アグロローム]])
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***[[Kaupo Iher]] ([[アグロローム#エクステンデッド|アグロローム]])
 
***[[Wesimo Al-Bacha]] ([[トリコロール#エクステンデッド|トリコロール]])
 
***[[Wesimo Al-Bacha]] ([[トリコロール#エクステンデッド|トリコロール]])
 
***[[Evgeny Gordienko]] ([[BDW]])
 
***[[Evgeny Gordienko]] ([[BDW]])
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***[[Mateusz Kopec]] ([[BDW]])
 
***[[Mateusz Kopec]] ([[BDW]])
 
***[[Wessel Oomens]] ([[BDW]])
 
***[[Wessel Oomens]] ([[BDW]])
***[[Christian Flaaten]] ([[アグロドメイン]])
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***[[Christian Flaaten]] ([[アグロドメイン#エクステンデッド|アグロドメイン]])
 
***[[Elton Fior]] ([[BDW]])
 
***[[Elton Fior]] ([[BDW]])
 
***[[G. Ferrari Spampinato]] ([[BDW]])
 
***[[G. Ferrari Spampinato]] ([[BDW]])
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*初日[[スタンダード]]
 
*初日[[スタンダード]]
 
**6-0
 
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***[[Willy Edel]] ([[ボロスウィニー]])
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***[[Willy Edel]] [[ボロスウィニー#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|ボロスウィニー]])
***[[Paulo Vitor Damo da Rosa]] ([[ボロスウィニー]])
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***[[Paulo Vitor Damo da Rosa]] [[ボロスウィニー#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|ボロスウィニー]])
***[[藤田剛史]] ([[ボロスウィニー]])
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***[[藤田剛史]] [[ボロスウィニー#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|ボロスウィニー]])
***[[Nicholas Lovett]] ([[ボロスウィニー]])
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***[[Nicholas Lovett]] [[ボロスウィニー#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|ボロスウィニー]])
***[[石田格]] ([[青白トロン#トリスケトロン|トリスケトロン]])
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***[[石田格]] [[トリスケトロン]])
 
**5-0-1
 
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***[[Gabriel Nassif]] ([[青白トロン#殉教者トロン|殉教者トロン]])
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***[[Gabriel Nassif]] [[殉教者トロン]])
***[[Oyvind Andersen]] ([[オルゾフ・アグロ]])
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***[[Oyvind Andersen]] [[オルゾフ・アグロ]])
  
 
==参考==
 
==参考==
 
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds06ja/welcome Live Coverage of the 2006 Magic World Championships]([[WotC]])
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds06ja/welcome Live Coverage of the 2006 Magic World Championships]([[WotC]])
 
*[http://web.archive.org/web/20090403175448/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20061230dtb/index.html Standard Decks to Beat 2006 December]([[タカラトミー]]、by [[浅原晃]])
 
*[http://web.archive.org/web/20090403175448/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20061230dtb/index.html Standard Decks to Beat 2006 December]([[タカラトミー]]、by [[浅原晃]])
*[[トーナメント記録]] 
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2014年5月4日 (日) 22:22時点における版

世界選手権06/World Championships 2006は、フランスで開催された2006年世界選手権

日本勢は三原槙仁が世界王者、八十岡翔太プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝き、昨年に引き続き好成績を収めた。団体戦でも見事準優勝。

また、全部で7名もの失格者を出す荒れた大会となったため、「暗黒期(1998年頃のジャッジが特に厳しかった時期)の再来か?」などとも言われた(真相は失格についての続報を参照)。ことにルーキー・オブ・ザ・イヤーを確実視されていた鈴木貴大の失格は、特筆すべき事項である。

またこの大会でドラゴンストームが長い時を経て、ファンデッキの枠組みを越えた存在となったといえるだろう。

目次

基本データ

上位入賞者および注目プレイヤーの順位

その他の結果


参考

2006年シーズン
プロツアー ホノルル - プラハ - チャールストン - 神戸 - 世界選手権(パリ)
国別選手権 フランス - オーストラリア - イタリア - イングランド - アメリカ - カナダ - ドイツ - アルゼンチン - 日本 - スペイン - オランダ
グランプリ
ホノルル予選 リール - シャーロット
プラハ予選 ハッセルト - リッチモンド - ドルトムント - マニラ - カーディフ - マディソン - 浜松 - バルセロナ
神戸予選 トリノ - トロント - クアラルンプール - トゥールーズ - セントルイス - マルメ - 広島 - フェニックス
ジュネーヴ07予選 シドニー - アテネ - ニューッジャージー - 山形
その他 ヴィンテージ - レガシー - インビテーショナル - Finals
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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