不気味な船長の玉座/Throne of the Grim Captain
提供:MTG Wiki
11行: | 11行: | ||
*作製の[[コスト]]は4つの[[オブジェクト]]が必要である。[[多相]]持ち1枚ですべてのコストを[[支払う]]ことはできない。 | *作製の[[コスト]]は4つの[[オブジェクト]]が必要である。[[多相]]持ち1枚ですべてのコストを[[支払う]]ことはできない。 | ||
*変身後の[[能力]]の[[ルール]]は[[攻撃している状態で戦場に出す]]を参照。 | *変身後の[[能力]]の[[ルール]]は[[攻撃している状態で戦場に出す]]を参照。 | ||
+ | ==関連カード== | ||
+ | *[[不気味な船長の召集/Grim Captain's Call]] | ||
+ | *[[不気味な船長の宝箱/The Grim Captain's Locker]] | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[レア]] |
2024年1月16日 (火) 00:17時点における最新版
伝説のアーティファクト
(T):カード2枚を切削する。
恐竜(Dinosaur)1つとマーフォーク(Merfolk)1つと海賊(Pirate)1つと吸血鬼(Vampire)1つで作製(4)((4),このアーティファクトを追放する,あなたがコントロールしていてこれでないパーマネントやあなたの墓地にあるカードであり該当する4つを追放する:このカードをオーナーのコントロール下で変身させた状態で戻す。作製はソーサリーとしてのみ行う。)
〔黒〕 伝説のクリーチャー — スケルトン(Skeleton) スピリット(Spirit) 海賊(Pirate)
威迫、トランプル、絆魂、呪禁
不気味な船長が攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれ土地でないパーマネント1つを生け贄に捧げる。その後、あなたは「不気味な船長を作製するために追放されているクリーチャー・カード1枚をあなたのコントロール下でタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。」を選んでもよい。
イクサラン・ブロックで存在だけ示唆されていた存在がカード化されて登場。作製で変身する両面カードであり、第1面は自己切削するだけの伝説のアーティファクト。恐竜とマーフォークと海賊と吸血鬼で作製することで、第2面の4つのキーワード能力を持ち攻撃するたびに対戦相手に生け贄を強要し作製に使ったクリーチャー・カードを攻撃している状態で戦場に出す伝説のスケルトン・スピリット・海賊に変身する。
第1面は自分のライブラリーを切削するだけのアーティファクト。作製コストを満たすために毎ターン使っていきたい。
第2面は威迫、トランプル、絆魂、呪禁と流し台型デザインに加え攻撃するだけで2枚分のボード・アドバンテージを稼ぐフィニッシャーとなる。そのままでも充分負けなしだが、帆凧の窃盗犯/Kitesail Larcenistや猛り狂うトゲ尾/Rampaging SpiketailのようなETB能力で除去や除去耐性の効果を持つカードで作製しておけば二度三度の攻撃を狙いやすい。
リミテッドでも作製は厳しいが、リターンを考えればカードプール次第で採用の価値はある。ドラフトの序盤でピックした場合、各クリーチャー・タイプのコモンが2枚以上ある2色の組み合わせである青黒を狙っていくと良いだろう。