黒緑

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==概要==
 
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他の[[対抗色]]2[[色]]の[[カード]]は[[ミラージュ]]で初めて登場したが、この黒緑のカードのみ[[ザ・ダーク]]の[[森の暗き中心/Dark Heart of the Wood]]で先行して登場した。以後、ミラージュ、[[ビジョンズ]]、[[テンペスト]]、[[アポカリプス]]([[分割カード]]も含む)、[[神河救済]]、[[ラヴニカ:ギルドの都]]([[混成カード]]も含む)、[[時のらせん]]([[タイムシフト]])、[[次元の混乱]]、[[ローウィン]]、[[イーブンタイド]](混成カードのみ)、[[アラーラの断片]]、[[アラーラ再誕]]、[[ミラディン包囲戦]]、[[統率者 (カードセット)|統率者]]、[[イニストラード]]([[両面カード]]の[[第2面]]のみ)、[[ラヴニカへの回帰]](混成カードも含む)、[[ドラゴンの迷路]](分割カードも含む)、[[テーロス]]、[[ニクスへの旅]]、[[コンスピラシー]]、[[基本セット2015]]([[頂点捕食者、ガラク/Garruk, Apex Predator‎]]のみ。[[基本セット]]史上初の[[再録]]でない[[多色カード]]の内の1枚)、[[タルキール覇王譚]]、[[運命再編]]、[[マジック・オリジン]]、[[戦乱のゼンディカー]](いずれも[[欠色]])、[[統率者2015]]、[[ゲートウォッチの誓い]]で収録されている。
 
 
 
黒の持つ高い[[クリーチャー]][[除去]]能力や[[手札破壊]]が道をこじ開け、緑のクリーチャーが相手をなぎ倒すといったデッキが多い。大抵の[[パーマネント]]を除去できるため、汎用性はかなり高い。またその汎用性から穿ったカードによる[[シナジー]]よりも単純な[[カードパワー]]を重視した[[グッドスタッフ]]的な構成となることが多い。反面、何でもできる分決め手に欠き、器用貧乏と揶揄されることも多い。またグッドスタッフの常としてデッキ構築に高い費用がかかる。
 
黒の持つ高い[[クリーチャー]][[除去]]能力や[[手札破壊]]が道をこじ開け、緑のクリーチャーが相手をなぎ倒すといったデッキが多い。大抵の[[パーマネント]]を除去できるため、汎用性はかなり高い。またその汎用性から穿ったカードによる[[シナジー]]よりも単純な[[カードパワー]]を重視した[[グッドスタッフ]]的な構成となることが多い。反面、何でもできる分決め手に欠き、器用貧乏と揶揄されることも多い。またグッドスタッフの常としてデッキ構築に高い費用がかかる。
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*他の[[対抗色]]2[[色]]の[[多色カード]]は[[ミラージュ]]で初めて登場したが、この黒緑のカードのみ[[ザ・ダーク]]の[[森の暗き中心/Dark Heart of the Wood]]で先行して登場した。対抗色すべてが取り扱われているセット以外では、[[ザ・ダーク]]、[[神河救済]]、[[ラヴニカ:ギルドの都]]、[[時のらせん]]([[タイムシフト]])、[[ローウィン]]、[[ミラディン包囲戦]]、[[イニストラード]]([[両面カード]]の第2面のみ) 、[[ラヴニカへの回帰]]、[[基本セット2015]]に収録されている。前述の通り初の対抗色カードの組み合わせであったり、基本セット2015では基本セット史上初の再録でない多色カードの内の1枚であったりとある種特別な扱いを受けている。特殊セットでは[[コンスピラシー]]に新録カードが収録されている。
  
 
==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==

2016年3月6日 (日) 12:33時点における版

黒緑(Black-Green)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、の組み合わせのことである。略式表記BG

ラヴニカ・ブロックの黒緑のギルド/Guildゴルガリ団/The Golgariにちなんでゴルガリカラー(Golgari Color)とも、マスクス・ブロック期にはスイカとも呼ばれた。


Spiritmonger / 魂売り (3)(黒)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

魂売りがクリーチャーにダメージを与えるたび、魂売りの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(黒):魂売りを再生する。
(緑):魂売りは、ターン終了時まであなたが選んだ1色の色になる。

6/6


Maelstrom Pulse / 大渦の脈動 (1)(黒)(緑)
ソーサリー

土地でないパーマネント1つを対象とする。それと、そのパーマネントと同じ名前を持つ他のすべてのパーマネントを破壊する。


概要

黒の持つ高いクリーチャー除去能力や手札破壊が道をこじ開け、緑のクリーチャーが相手をなぎ倒すといったデッキが多い。大抵のパーマネントを除去できるため、汎用性はかなり高い。またその汎用性から穿ったカードによるシナジーよりも単純なカードパワーを重視したグッドスタッフ的な構成となることが多い。反面、何でもできる分決め手に欠き、器用貧乏と揶揄されることも多い。またグッドスタッフの常としてデッキ構築に高い費用がかかる。

代表的なデッキ

参考

単色 - - - -
多色
()
2色 友好色白青 - 青黒 - 黒赤 - 赤緑 - 緑白
対抗色白黒 - 青赤 - 黒緑 - 赤白 - 緑青
3色 弧(こ)白青黒 - 青黒赤 - 黒赤緑 - 赤緑白 - 緑白青
楔(くさび)白黒緑 - 青赤白 - 黒緑青 - 赤白黒 - 緑青赤
4色 白青黒赤 - 青黒赤緑 - 黒赤緑白 - 赤緑白青 - 緑白青黒
5色 白青黒赤緑
アン・ゲーム専用 ピンク - - 目の色
色の関係 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割
関連項目 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー
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