ガラクの仲間/Garruk's Companion
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+ | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/505 Wallpaper of the Week: Garruk's Companion](壁紙・待受、[[WotC]]) | ||
+ | *[[ガラク/Garruk]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[コモン]] | ||
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2024年11月18日 (月) 19:38時点における最新版
Garruk's Companion / ガラクの仲間 (緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
トランプル(攻撃しているこのクリーチャーは余剰の戦闘ダメージをプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
3/2緑らしい、マナレシオの高いウィニー。デメリットのない2マナ3/2+αは番狼/Watchwolf以来。
多色のゴブリンの死の略奪者/Goblin Deathraidersをも上回る性能なのはさすが緑といったところ。リミテッドの序盤では最高級のコモン・クリーチャーであり、緑を取るならお世話になることだろう。このサイズになるとトランプルも無駄にならず、ダメージレースに大きく貢献してくれる。
一方で、構築になるとこれだけの性能でも居場所がなかなか見つからない。登場時のスタンダードで、緑のビートダウンデッキといえばエルドラージの碑だが、かのデッキは強化されたマナ・クリーチャーやトークンが主力。他の緑絡みのデッキはいずれも色が多く、色拘束の強いこのカードは入りづらい。前兆の壁/Wall of Omensを突破・回避できないのも惜しい。
- 長毛マンモス/Woolly Mammothsの上位互換。隔世の感がある。
- ルーン爪の熊/Runeclaw Bearとは同セットのコモンの2マナ同士ながら性能差が大きい。ダブルシンボルになると唱えづらくなるぶん性能が上がる実例ではあるが、それ以上に時代の差が大きいか。
[編集] 関連カード
[編集] 上位互換
太字はシングルシンボル。
- 毅然さの化身/Avatar of the Resolute - 到達。+1/+1カウンターが置かれている自軍の他のクリーチャーの数だけ+1/+1カウンターが置かれて戦場に出る。(タルキール龍紀伝)
- ヤヴィマヤの偶像破壊者/Yavimaya Iconoclast - キッカー(赤)でターン終了時まで+1/+1修整と速攻を得る。(団結のドミナリア)
- 苔森の戦慄騎士/Mosswood Dreadknight - 当事者カード。死亡したとき出来事として唱えられる。(エルドレインの森)
- アロエの錬金術師/Aloe Alchemist - 計画(1)(緑)。計画したときクリーチャー1体に+3/+2修整とトランプルを付与。(サンダー・ジャンクションの無法者)
[編集] サイクル
基本セット2011のコモンのプレインズウォーカー/Planeswalkerの名を冠する呪文サイクル。その名を持つプレインズウォーカーの忠誠度能力、およびアンコモンのプレインズウォーカー呪文サイクルとシナジーを持つ。
- アジャニのマントラ/Ajani's Mantra
- ジェイスの消去/Jace's Erasure
- リリアナの死霊/Liliana's Specter
- チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage
- ガラクの仲間/Garruk's Companion
基本セット2012のコモンのプレインズウォーカーの名を冠する呪文サイクル。
- ギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeper
- ジェイスの消去/Jace's Erasure
- ソリンの渇き/Sorin's Thirst
- チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage
- ガラクの仲間/Garruk's Companion
[編集] 参考
- Wallpaper of the Week: Garruk's Companion(壁紙・待受、WotC)
- ガラク/Garruk(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:基本セット2012 - コモン
- カード個別評価:基本セット2011 - コモン