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穢すもの、ウラモグ/Ulamog, the Defiler

提供: MTG Wiki
Ulamog, the Defiler / 穢すもの、ウラモグ (10)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
あなたがこの呪文を唱えたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーにあるカードの枚数の端数を切り上げた半分の枚数のカードを一番上から追放する。
護法 ― パーマネント2つを生け贄に捧げる。
穢すもの、ウラモグは、追放領域にあるカードの中のマナ総量の最大値に等しい個数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
これは滅殺Xを持つ。Xは、これの上にある+1/+1カウンターの個数に等しい。
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モダンホライゾン3の伝説のエルドラージの巨人の1体。

無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyreからパーマネント除去とライブラリー破壊を受け継ぎ、ライブラリー破壊はキャスト誘発、パーマネント除去は護法で除去耐性の形に変化している。

素のサイズはマナ総量に対して低めだが、追放領域に存在するカードのマナ総量のうち、最大のものに等しい数値の+1/+1カウンターを伴って出てくる。唱えた場合は追放する心の傷跡/Traumatize相当のライブラリー破壊がついてくるので、余程低いマナ域に集中したウィニー相手でない限りは2桁のP/Tを持って出る可能性が高いだろう。ただし対戦相手しか対象に取れないので、そういったデッキ相手は恩恵が薄まる点には一応留意したい。

その派手な能力に相応しく、10マナと激烈に重いのがネック。リアニメイトの制限は無いが、唱えていない以上はライブラリー破壊は誘発しない。唱える形の踏み倒しを利用したり、戦場に出た際の強化はプレイヤーを選ばないので、ピッチスペルなどを併用して自分の重い呪文を参照してくれるようにするのもアリ。また同じくモダンホライゾン3で登場した運命を貪るもの/Devourer of Destinyやウギンの迷宮/Ugin's Labyrinthといった、エルドラージ系のデッキに無理なく入るカード群との相性が抜群であるため、これらと併用するのもいいだろう。

クリーチャーとしての性能は回避能力こそ無いが、自身に乗った+1/+1カウンターの数に等しい点数の滅殺がついてくる。5、6個ほども乗った状態で攻撃できれば、大量のボード・アドバンテージを稼ぎ勝利に大きく貢献してくれる。仮にその前に除去されるとしても、タフネスは凄まじく高くなるので火力やマイナス修整には疑似的な耐性があるし、単体除去を食らう場合も護法により、カード・アドバンテージは大抵の場合は稼いでくれる。対象を取らない全体除去には弱いので、打ち消しなり破壊不能の付与なりで対策しておくとよいだろう。

特筆すべきは同じモダンホライゾン3出身の骨の皇帝/Emperor of Bonesとのシナジー。骨の皇帝は追放領域を経由してリアニメイトを行えるカードであり、このカードをリアニメイトする場合、自身のマナ総量を参照することで10個の+1/+1カウンターが乗ることになる。滅殺10と速攻つきの17/17が走るというのは「決まれば勝ち」にほぼ近い動きであり、数ある踏み倒し・リアニメイトギミックでもここまで決定力が高いものはなかなかない。

モダンではリアニメイトデッキでしばしば採用される。やはり骨の皇帝/Emperor of Bonesとのコンボが搭載されることが多いが、各種ピッチスペルや超能力蛙/Psychic Frogで追放領域にカードを送り込みやすいので、御霊の復讐/Goryo's Vengeanceで釣ってもかなりの決定力を発揮してくれる。

MTGアリーナのブロールでは、年経た枝指/Old Stickfingersを統率者としたデッキで採用される。メインデッキのクリーチャーをこれと簒奪者、アーデン/Ardyn, the Usurperに絞ることで年経た枝指から確実に両者を墓地に落とせるようにし、アーデン経由でリアニメイトすることで先述した骨の皇帝と同様の原理で15/15・滅殺10を叩き込む。

リミテッドでは10マナの重さがネックであり、ランプのアーキタイプを割り当てられた青緑でも持て余す。とはいえ青緑自体それほど強い色の組み合わせではないので、過剰なタッチを重ねマナ基盤に負担をかけるくらいならこのカードを採用してもいいだろう。トップコモンののたうつ蛹/Writhing Chrysalisをタッチする際は落とし子の使い道も兼ねてくれるかもしれない。

関連カード

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モダンホライゾン3の神話レアのエルドラージの巨人/Eldrazi Titanサイクル。いずれも無色の伝説のエルドラージで、唱えたときに誘発する誘発型能力を持つ。

エルドラージの巨人では無いが、伝説のエルドラージとして噴火するヌルカイト、ヘリガスト/Herigast, Erupting Nullkiteも収録されている。

ストーリー

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詳細はウラモグ/Ulamogを参照。

参考

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