工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy
提供:MTG Wiki
Mishra, Artificer Prodigy / 工匠の神童、ミシュラ (1)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
あなたがアーティファクト呪文を1つ唱えるたび、あなたは「あなたの墓地と手札とライブラリーからその呪文と同じ名前を持つカードを1枚探し、それを戦場に出す。」を選んでももよい。あなたがこれにより自分のライブラリーからカードを探したなら、ライブラリーを切り直す。
4/4ウルザ/Urzaの弟であるミシュラ/Mishraの若かりし頃の姿のカード化。アーティファクト呪文を唱えるたびに墓地か手札かライブラリーから同じものをもう1つ戦場に出すことができる。
能力によって大きなアドバンテージを稼げる上、4マナ4/4と十分なサイズも持つ。3色であることがネックなので、その点を解消できれば強力。
軽いアーティファクトを多用すると能力を活かしやすい。特に、印鑑などの色マナを出せるマナ・アーティファクトは、これ自身を唱えるのにも貢献できるので積極的に使っていきたい。彩色の星/Chromatic Starやテラリオン/Terrarionのような使い捨てのものも、墓地から回収することでアドバンテージ確保に繋がって相性が良い。これらのギミックを使ったミシュラ・デック・ウィンズというデッキが存在する。そのほかにも、時代寄生機/Epochrasiteや睡蓮の花/Lotus Bloomのように、直接戦場に出せることを活かせるカードと組み合わせるのも良い。
- 誘発条件はアーティファクト呪文を唱えることだが、戦場に出すカードは同じ名前であればアーティファクトである必要はない。アーティファクトでないアンヒンジドの_____を出すことができる。
- 呪文を唱えスタックにアーティファクト呪文があるうちに誘発するのでミシュラの能力のほうが先に解決される。
- ライブラリーや手札に関しては見つからなかったことにしてもいいが、公開領域である墓地にある場合は出さなければならないので注意。
- アーティファクト・土地をプレイしても、呪文ではないので能力は誘発せず、サーチされることもない。
- ブービートラップ/Booby Trapを同名指定で2つセットすれば一度に20点のダメージを与えられる。
- 本人の名を冠したミシュラのガラクタ/Mishra's Baubleは、ライブラリーの一番上を確認する効果とキャントリップがついていることから、ブービートラップと一緒に使うと相性が良い。
- 統率者戦のようなハイランダールールでは何もしない紙である…ように思えるが、吹き荒れる潜在能力/Possibility Stormなどと組み合わせて活躍させることは一応できる。
- 時のらせんのOrb of Insightの画像に使用された。
- 3色カードにしては珍しく、5枚サイクルを構成しない。
[編集] 関連カード
- 工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy
- 採掘の神童、ミシュラ/Mishra, Excavation Prodigy
- マク・ファワを手懐ける者、ミシュラ/Mishra, Tamer of Mak Fawa
- ギックスに拾われし者、ミシュラ/Mishra, Claimed by Gix - ファイレクシアに下りし者、ミシュラ/Mishra, Lost to Phyrexia
- 高名な者、ミシュラ/Mishra, Eminent One
[編集] サイクル
- 高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist
- 死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord
- 無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless
- クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero
- サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter
2色ではないものには、青黒赤の工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy、5色の始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragonがある。