ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith
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Rowan Kenrith / ローアン・ケンリス (4)(赤)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — ローアン(Rowan)
伝説のプレインズウォーカー — ローアン(Rowan)
[+2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの次のターンの間、そのプレイヤーがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ可能なら攻撃する。
[-2]:プレイヤー1人を対象とする。ローアン・ケンリスは、そのプレイヤーがコントロールしていてタップ状態の各クリーチャーに、それぞれ3点のダメージを与える。
[-8]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「あなたがマナ能力でない能力を起動するたび、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。」を持つ紋章を得る。
《ウィル・ケンリス/Will Kenrith》との共闘
ローアン・ケンリスは統率者として使用できる。
バトルボンドの双頭巨人戦向けの双子プレインズウォーカーの片割れローアン。ウィル・ケンリス/Will Kenrithと共闘し、統率者としても使用できる。忠誠度能力は、攻撃強制、対クリーチャー火力、起動型能力をコピーする紋章の獲得。
- +2能力
- 1人のプレイヤーがコントロールする全クリーチャーに対して攻撃強制。
- 攻撃を誘い出して討ち取ったり、ブロッカーを排除しこちらの攻撃を通しやすくするのが基本的な使い方。-2能力の事前準備も兼ねている。これがやられてしまっては元も子もないため、相応のブロッカーは必ず用意したい。双頭巨人戦ならばチームメイトの協力を得られるため返り討ちも容易く、アドバンテージに繋げやすい。
- -2能力
- 1人のプレイヤーがコントロールするタップ状態の全クリーチャーに3点ダメージ。
- +2能力でブロックしきれなかった小型~中型クリーチャー(特に回避能力持ち)はこちらの能力でなぎ払いたい。大型クリーチャーや除去耐性持ちであっても、ウィル・ケンリスの+2能力と併用すれば対処可能。
- 消費忠誠度に対するダメージ比が高く、初期忠誠度から二連打できるのが特徴だが、アンタップ状態のクリーチャーには無力であり、2人の対戦相手がいる双頭巨人戦では威力も実質半減してしまうのが悩みどころ。最大の成果を挙げるためには、除去を使う場合なるべく片方のプレイヤーに集中させるなど、ゲーム序盤から計画しておくのも大事。
- -8能力
- 起動型能力をコピーする紋章を、いずれかのプレイヤーに持たせる。
- マナいらずのブライトハースの指輪/Rings of Brighthearthといったところで、性能は凶悪の一言。相棒のウィル・ケンリスの忠誠度能力はもちろん、各種パーマネントの起動型能力を次々に起動していくだけで圧倒的なアドバンテージ差を付けられる。構築戦であれば容易に無限コンボが決まるだろう。
共闘と相まって、こと双頭巨人戦において真価を発揮するプレインズウォーカー。リミテッドでは特に両者の+2能力の同時起動が強力無比で、一度回りだしたらなかなか手がつけられず、多大な優位を築ける。構成やカードプールにもよるが、あなたとチームメイトでローアンとウィルを分けてデッキに投入し、同時に戦場に出す運用が最も望ましいだろう。
[編集] 関連カード
- ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith
- 王家の跡継ぎ/The Royal Scions
- 不敵な火花魔道士、ローアン/Rowan, Fearless Sparkmage
- 火花の学者、ローアン/Rowan, Scholar of Sparks
- 戦争の世継ぎ、ローアン/Rowan, Scion of War
[編集] ストーリー
詳細はローアン・ケンリス/Rowan Kenrith (ストーリー)を参照。