除去

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2018年4月23日 (月) 11:33時点におけるKnl (トーク | 投稿記録)による版
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除去(Removal)とは、破壊追放生け贄の強要によってパーマネント墓地追放領域へ移したり、自分に害の無い状態にしたりする呪文能力、その効果や処理のこと。


Murder / 殺害 (1)(黒)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。



Wrath of God / 神の怒り (2)(白)(白)
ソーサリー

すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。


場合によってはバウンスコントロール奪取、オーラによる戦闘への参加の制限(攻撃制限ブロック制限)なども含む(これらは擬似除去とも呼ばれる)。

特に無条件で除去できるものは確定除去と呼ばれる。


Unsummon / 送還 (青)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。



Pacifism / 平和な心 (1)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーでは攻撃もブロックもできない。


クリーチャー除去

何の断りもなく「除去」という単語が使われる場合、多くはクリーチャーを除去できるものを指す。

アタッカーを除去して自分のライフを守る、ブロッカーを除去して自分の攻撃を通しやすくする、システムクリーチャーを除去する、など状況によってさまざまな目的で使うことができる。

以下に各色の役割ごとの特徴を示す。

破壊や追放する形での直接的な除去が少数存在するが、対象に制限がつく、対戦相手アドバンテージを与える、かなり重いなど、なんらかのリスクやデメリットがあるものがほとんど。
戦闘に参加しているクリーチャー限定(レンジストライク)、リセット、オーラによる擬似除去も多い。
バウンスやコントロール奪取、オーラなどによる擬似除去がほとんど。
クリーチャーの除去が最も得意なであり、破壊タフネス修整生け贄の強要であるいわゆる布告による除去など、多くの種類がある。
ダメージによる除去(火力)が多い。
クリーチャーの除去が最も苦手な色であるため、単純な除去は対飛行以外ほとんど不可能である。その代わりに「クリーチャーによるクリーチャー除去」が割り当てられており、イニストラード以降は格闘キーワード処理になった。バジリスク能力および接死を備えたクリーチャーもいる。
また、パーマネントのコントローラートークンを与えてしまうものが散見される。

除去に関する各色の得意分野については、色の役割を参照。

参考

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