ハルクスマッシュ
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ハルクスマッシュ(Hulk Smash)は、エターナルに存在するコントロールデッキ。サイカトグ/Psychatogをパンプアップしてから狂暴化/Berserkで一気に巨大化させて一発で勝負を決める。
Psychatog / サイカトグ (1)(青)(黒)
クリーチャー — エイトグ(Atog)
クリーチャー — エイトグ(Atog)
カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
Cunning Wish / 狡猾な願い (2)(青)
インスタント
インスタント
あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーであるインスタント・カード1枚を公開し、それをあなたの手札に加えてもよい。狡猾な願いを追放する。
Berserk / 狂暴化 (緑)
インスタント
インスタント
この呪文は戦闘ダメージ・ステップより前にのみ唱えられる。
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+0の修整を受けるとともにトランプルを得る。Xは、そのパワーの点数である。次の終了ステップの開始時に、このターン、それが攻撃していたなら、そのクリーチャーを破壊する。
エンドカード以外は、コントロール系カードが多く採用される。意志の力/Force of Willや強迫/Duressで対戦相手の動きを妨害し、戦場に出てしまったものに対しては破滅的な行為/Pernicious Deedで一掃する。もちろん単体除去も充実しており、悪魔の布告/Diabolic Edictに帰化/Naturalizeといった軽量かつ強力なものが揃っている。
そして機を見て、狡猾な願い/Cunning Wishから狂暴化/Berserkをシルバーバレットし、サイカトグ/Psychatogが相手を瞬殺する。
- 「Hulk Smash」はアメリカンコミックのキャラクター、緑色の巨人ハルクの決め台詞のひとつで、英語圏で使われる俗的な言い回し。マジックでもこのタイプのデッキに限らず、公式サイトなどでは緑に関係する大型クリーチャーを扱ったデッキ、あるいは、クリーチャーをパンプアップする戦術やコンボなどで度々引用されている。他にも、これを捩ったハルクフラッシュというデッキも存在する。
サンプルレシピ
- 備考
- タイプ1選手権03 優勝
- 使用者:Carl Winter
- フォーマット
Hulk Smash [1] | |||||||||||||||||||||
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