ボロス・ラリー
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ボロス・ラリーは、パウパー環境に存在する赤白のビートダウンデッキである。
- 海外ではBoros Bullyと呼ばれる。
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概要
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
戦隊の鷹が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから《戦隊の鷹/Sqadron Hawk》という名前のカードを最大３枚まで探し、それらを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
インスタント
あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+0の修整を受ける。
フラッシュバック(２)(赤)（あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。）
ソーサリー
カードを２枚引き、その後カードを２枚捨てる。
フラッシュバック(２)(赤)（あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。）
戦隊の鷹/Squadron Hawkや金切るときの声/Battle Screechでクリーチャーを並べ、農民の結集/Rally the Peasantsでフィニッシュを狙う。信仰無き物あさり/Faithless Lootingと各種フラッシュバックや聖なる猫/Sacred Cat、月皇の古参兵/Lunarch Veteranのシナジーを採用しているのが特徴的。
アグロデッキでありながら絆魂を持ったクリーチャーが多く、虹色の断片/Prismatic Strandsもフル投入されるのでアグロデッキのミラーマッチやバーンに対して強いという長所がある。対してフラッシュバックや不朽、降霊が多いため、墓地対策に弱いという欠点を持っている。
ボロス統治者と同じく、宮殿の歩哨/Palace Sentinelsによる統治者のアドバンテージを採用することもある、統治者デッキの一種でもある。
土地 — 門(Gate)
(Ｔ)：(◇)を加える。
(２),(Ｔ)：クリーチャー１体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+Xの修整を受ける。Ｘは、あなたがコントロールしている門(Gate)の数に等しい。起動はソーサリーとしてのみ行う。
統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦いではバジリスク門/Basilisk Gateを獲得。各種飛行クリーチャーやギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpactと相性が良く、採用されることが多い。
サンプルリスト
初期型
ダブルマスターズ後
| Boros Bully [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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イニストラード：真夜中の狩り後
| Boros Bully [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- イニストラード：真夜中の狩りで月皇の古参兵/Lunarch Veteranを獲得後のリスト。
統率者レジェンズ：バルダーズ・ゲートの戦い後
| Boros Bully [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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モダンホライゾン3後
| 4c Aggro(pauper) [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- モダンホライゾン3で登場したこそこそサクサク/Sneaky Snackerを採用したリスト。
- 白と赤以外のカードはこそこそサクサクと、サイドのアームズ・オヴ・ハダル/Arms of Hadarのみである。
- こそこそサクサクを捨てる手段・戦場に出す手段には困らないが、興隆ランドの性質上素で唱えることも可能。
- こそこそサクサクに加えて、日を浴びるルートワラ/Basking Rootwallaを採用した5色の亜種も存在する。
