シャドウムーア
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シャドウムーア/Shadowmoor | |
シンボル | 刈り取りの王/Reaper Kingの頭部 |
略号 | SHM |
コードネーム | Jelly |
発売日 | 2008年5月2日 |
セット枚数 | 全301種類 |
シャドウムーア/Shadowmoorは、シャドウムーア・ブロックの大型エキスパンション。2008年5月2日に発売された。
目次 |
概要
大オーロラ/Great Auroraによってローウィン/Lorwynが闇の世界へと変貌した次元/Plane・シャドウムーア/Shadowmoorを舞台とする。
テーマは「色」と「(ローウィンの)反転」。「色」については、混成マナ・シンボルが復活しており、色に関わるカード、特に友好色の多色カードや友好色を支援するカードが多い。複数の色に跨る「タイプ的」をテーマとしたローウィン・ブロックとの組み合わせが念頭に置かれている。
「反転」を象徴する特徴的なメカニズムとしては、+1/+1カウンターの対である-1/-1カウンターの活用、タップ・シンボルの対であるアンタップ・シンボルの初登場などがある。また、個々のカードに関しても、反転をイメージしたカードが多く見られる。例としては、キンズベイルの風船使い/Kinsbaile Balloonistに対するキンザーの銛打ち/Kinscaer Harpoonist、休賢者/Fallowsageに対する虚賢者/Hollowsageなど。
新規キーワード能力は共謀、頑強、萎縮。そのほか、混成マナ・シンボルの新しい形である単色混成マナ・シンボルが登場している。
ローウィン同様、基本土地は10人のアーティストの1枚の絵を2つに分割している(壁紙)。牧歌的で肥沃な風景を描いたローウィンの基本土地とは裏腹に、怪物たちの住むおどろおどろしい闇の世界の風景を描いた基本土地になっている。
テーマデッキ
パッケージ・イラスト
- 島背の落とし子/Isleback Spawn (トーナメントパック)
- フェアリーの忌み者/Faerie Macabre
- アッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gouger
- 悲嘆の暴君/Grief Tyrant
- 残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap
- 刈り取りの王/Reaper King
デザイン
デザイン・チーム | Mark Rosewater (lead) |
Sean Fletcher | |
Mark Gottlieb | |
Devin Low | |
Ken Troop | |
デベロップ・チーム | Aaron Forsythe (lead) |
Devin Low | |
Alexis Janson | |
Matt Place | |
Jake Theis | |
Steve Warner | |
Doug Beyer | |
アート・ディレクター | ? |
関連リンク
- シャドウムーア(マジック英語公式日本語版 セット特設サイト)
- シャドウムーア 製品情報(Internet Archive)(タカラトミー)
- シャドウムーア ミニサイト(Internet Archive) (WotC)
- 画像付きカードリスト(Internet Archive)
- よ~いドン!(Making Magic 2018年12月10日) - セット開発の基本的な発想について
- シャドウムーアの影の端 第1部(Internet Archive)/Shadowmoor than Meets The Eye, Part I(2008年3月31日 Mark Rosewater著)
- シャドウムーアの影の端 第2部(Internet Archive)/Shadowmoor than Meets The Eye, Part II(2008年4月7日 Mark Rosewater著)
- シャドウムーアの影の端 第3部(Internet Archive)/Shadowmoor than Meets The Eye, Part III(2008年4月14日 Mark Rosewater著)
参考
- シャドウムーア カードリスト (Wisdom Guild)
- カード個別評価:シャドウムーア
- Shadowmoor (小説)
- カードセット一覧