カヒーラ・コントロール
提供:MTG Wiki
細 |
(→パイオニア) |
||
27行: | 27行: | ||
==パイオニア== | ==パイオニア== | ||
− | [[パイオニア]] | + | [[パイオニア]]にも[[青白コントロール#パイオニア|青白コントロール]]の亜種として存在する。 |
{{#card:Supreme Verdict}} | {{#card:Supreme Verdict}} | ||
35行: | 35行: | ||
===サンプルリスト=== | ===サンプルリスト=== | ||
+ | ====初期型==== | ||
*備考 | *備考 | ||
**Pioneer Challenge #12143032 on 04/25/2020 準優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pioneer-challenge-2020-04-26 参考]) | **Pioneer Challenge #12143032 on 04/25/2020 準優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pioneer-challenge-2020-04-26 参考]) | ||
43行: | 44行: | ||
{{#MagicFactory:df319856}} | {{#MagicFactory:df319856}} | ||
*[[白青]]のタイプ。[[サイドボード]]から[[夢さらい/Dream Trawler]]を投入し、[[孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguard]]を諦めて戦うこともできる。 | *[[白青]]のタイプ。[[サイドボード]]から[[夢さらい/Dream Trawler]]を投入し、[[孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguard]]を諦めて戦うこともできる。 | ||
+ | ====ブルームバロウ後==== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **Pioneer Challenge 32 on 10/03/2024 優勝([https://www.mtgo.com/decklist/pioneer-challenge-32-2024-10-0312695979 参考]) | ||
+ | **使用者:mei0024 | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[パイオニア]](~[[ダスクモーン:戦慄の館]]) | ||
+ | |||
+ | {{#MagicFactory:df324123}} | ||
+ | *[[エレメンタル]](=カヒーラと共存可能)である[[跳ねる春、ベーザ/Beza, the Bounding Spring]]を採用したタイプ。 | ||
==参考== | ==参考== |
2024年12月16日 (月) 14:35時点における最新版
カヒーラ・コントロール(Kaheera Control)は、孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguardを相棒に据えたコントロールデッキの総称。イコリア:巨獣の棲処参入後のスタンダードおよびパイオニアに存在する。
目次 |
[編集] 概要
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ビースト(Beast)
相棒 ― あなたの開始時のデッキに入っている各クリーチャー・カードが、それぞれ猫(Cat)やエレメンタル(Elemental)やナイトメア(Nightmare)や恐竜(Dinosaur)やビースト(Beast)であるカードであること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、ソーサリーとして(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。)
警戒
他の、あなたがコントロールしていて猫やエレメンタルやナイトメアや恐竜やビーストである各クリーチャーは、それぞれ+1/+1の修整を受け警戒を持つ。
「開始時のデッキにクリーチャー・カードが1枚も入っていなければ、孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguardの相棒条件を満たす」という仕様を利用し、カヒーラを相棒にしたノンクリーチャーデッキ。全体強化能力が意味を成さないカヒーラは3マナ3/2警戒と一見地味だが、アグロ相手にはブロッカーとして、コントロール相手には3点クロック兼プレインズウォーカーへの圧力として機能するため、案外バカにならない。
フィニッシャーをクリーチャーでないカードにする必要はあるが、それ以外は一般的なコントロールデッキと同じで、全体除去も通常通り採用される。対戦相手のアタッカーを釣り出したのなら、カヒーラを巻き込んだとしても元は取れている。
[編集] ラヴニカのギルド~基本セット2021期
イコリア:巨獣の棲処参入後のスタンダードにて、孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguardを相棒に据えたノンクリーチャーデッキが登場した。主に青赤白で組まれる。
ソーサリー
パワーが4以上のクリーチャーをコントロールしている各プレイヤーは、それぞれカードを1枚引く。その後、クリーチャーをすべて破壊する。
エンチャント
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、飛行を持つ青のX/Xのサメ(Shark)・クリーチャー・トークン1体を生成する。Xは、その呪文のマナ総量に等しい。
サイクリング(X)(1)(青)((X)(1)(青),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたがサメ台風をサイクリングしたとき、飛行を持つ青のX/Xのサメ・クリーチャー・トークン1体を生成する。
焦熱の竜火/Scorching Dragonfire、中和/Neutralize、時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerなどで対戦相手の行動を妨害し、並んだクリーチャーは空の粉砕/Shatter the Skyや轟音のクラリオン/Deafening Clarionで一掃。土地が伸びたら見事な根本原理/Inspired Ultimatumで一気にアドバンテージ差をつける。フィニッシャーはサメ台風/Shark Typhoonが生成するトークンか、古き道のナーセット/Narset of the Ancient Wayの奥義となる。
[編集] サンプルリスト
- 備考
- MagicFest Online Season 2 - Friday Qualifier 2 - Week 1 5勝1敗(参考)
- 使用者:silverrabbitplays#25046
- フォーマット
- 青赤白のタイプ。カヒーラ以外の勝ち手段はサメ台風/Shark Typhoonと古き道のナーセット/Narset of the Ancient Way、見事な根本原理/Inspired Ultimatum。
[編集] パイオニア
伝説のプレインズウォーカー — テフェリー(Teferi)
[+1]:カードを1枚引く。次の終了ステップの開始時に、土地を最大2つアンタップする。
[-3]:土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上から3枚目に置く。
[-8]:あなたは「あなたがカードを1枚引くたび、対戦相手がコントロールしているパーマネント1つを対象とし、それを追放する。」を持つ紋章を得る。
アゾリウスの魔除け/Azorius Charmや検閲/Censorで序盤を凌ぎ、至高の評決/Supreme Verdictで盤面をリセット。ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominariaや時を越えた探索/Dig Through Timeで手札を補充し、最後はドミナリアの英雄、テフェリーの奥義で完封する。
[編集] サンプルリスト
[編集] 初期型
Azorius Kaheera Control [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- 白青のタイプ。サイドボードから夢さらい/Dream Trawlerを投入し、孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguardを諦めて戦うこともできる。
[編集] ブルームバロウ後
Azorius Kaheera Control(Pioneer) [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- エレメンタル(=カヒーラと共存可能)である跳ねる春、ベーザ/Beza, the Bounding Springを採用したタイプ。