海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
25行: 25行:
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''タッサ'''/''Thassa''は[[テーロス/Theros]]の[[神#ストーリー|神]]の一柱。海と海に住まう者を統べる。
+
'''タッサ'''/''Thassa''は[[テーロス/Theros]]の[[神 (テーロス・ブロック)#ストーリー|神]]の一柱。海と海に住まう者を統べる。
  
 
詳細は[[タッサ/Thassa]]を参照。
 
詳細は[[タッサ/Thassa]]を参照。

2020年1月10日 (金) 06:10時点における版


Thassa, God of the Sea / 海の神、タッサ (2)(青)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)

破壊不能
あなたの青への信心が5未満であるかぎり、海の神、タッサはクリーチャーではない。(あなたの青への信心は、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる(青)の数に等しい。)
あなたのアップキープの開始時に占術1を行う。
(1)(青):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。

5/5

アップキープごとの占術によるライブラリー操作能力と、クリーチャーブロックされなくする起動型能力を持つ。

信心が足りない状況であっても継続的にライブラリー操作をして手札の質を高めてくれる。汎用性が非常に高く、またタッサ自身を含めて2枚目以降の伝説のカード引き難くなるのも嬉しい。とはいえ占術のみを目当てとして運用するのは力不足のため、信心を満たしてクリーチャー化を狙いたいところ。達成すれば、わずか3マナにして高いサイズ除去耐性回避能力を兼ね備えた強力なフィニッシャーになる。

青が得意とするコントロールデッキではパーマネントをほとんど展開せず信心を上げづらいため、通常の青デッキに投入するよりもデッキ構築の段階で信心を強く意識した方がよい。

参入時のスタンダードでは、共存するラヴニカへの回帰ブロック混成カードとの相性の良さから青単ビートダウンである青単信心が成立、神サイクルの中で最も採用されることの多いカードとなっている。ローテーション後は青単信心自体が環境からほぼ姿を消したため、このカードが採用されることも殆どなくなった。

パイオニアでは追放除去がかなり限られるため往年の輝きを再現しやすく、これを中心とした青単信心が一定の存在感を見せている。

また、モダンレガシーマーフォークでも使われることがある。

ルール

関連カード

サイクル

テーロスサイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応するへの信心が5未満になるとクリーチャーではなくなる。

神々の軍勢サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応する友好色2への信心が7未満になるとクリーチャーではなくなる。

ニクスへの旅サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応する対抗色2への信心が7未満になるとクリーチャーではなくなる。

ストーリー

タッサ/Thassaテーロス/Therosの一柱。海と海に住まう者を統べる。

詳細はタッサ/Thassaを参照。

参考

QR Code.gif