物知りフクロウ/Sage Owl
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
12行: | 12行: | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
===主な亜種=== | ===主な亜種=== | ||
− | + | ETBでライブラリーの一番上を操作をするクリーチャー。特記しない限り[[青]]で、4枚見る。 | |
+ | |||
+ | そこから[[手札に加える]]事ができるものは[[幕僚団/Council of Advisors]]の項を、墓地からカードを置くものは[[回収/Reclaim]]の項を、ライブラリー全体から探して置けるものは[[サーチカード]]の項を参照。 | ||
[[飛行]]を持つ、直系の亜種 | [[飛行]]を持つ、直系の亜種 | ||
19行: | 21行: | ||
**[[運命をかたどるエイヴン/Aven Fateshaper]] - 6マナ4/5の上位種。5マナ[[支払う|支払え]]ば同じ効果を何度でも使える[[起動型能力]]も持つ。(オンスロート) | **[[運命をかたどるエイヴン/Aven Fateshaper]] - 6マナ4/5の上位種。5マナ[[支払う|支払え]]ば同じ効果を何度でも使える[[起動型能力]]も持つ。(オンスロート) | ||
*[[占いフクロウ/Augury Owl]] - 2マナ1/1。3枚しか見られないが、[[占術]]3なのでライブラリーの上でなく下に送る事も選べる。([[基本セット2011]]) | *[[占いフクロウ/Augury Owl]] - 2マナ1/1。3枚しか見られないが、[[占術]]3なのでライブラリーの上でなく下に送る事も選べる。([[基本セット2011]]) | ||
− | + | *[[地平の識者/Horizon Scholar]] - 6マナ4/4で占術2。([[テーロス]]) | |
− | + | *[[雲読みスフィンクス/Cloudreader Sphinx]] - 5マナ3/4で占術2。([[ドミナリア]]) | |
− | + | *[[霧から見張るもの/Watcher in the Mist]] - 5マナ3/4で[[諜報]]2なので[[墓地]]に送る事も選べる。([[ラヴニカのギルド]]) | |
− | + | *[[夢喰い/Dream Eater]] - 6マナ4/3[[瞬速]]で諜報4。[[対戦相手]]の[[パーマネント]]1つの[[バウンス]]も同時に行う。(ラヴニカのギルド) | |
− | + | *[[評議会のグリフィン/Senate Griffin]] - [[白青]]4マナ3/2で占術1の[[混成カード]]。([[ラヴニカの献身]]) | |
飛行以外 | 飛行以外 | ||
*[[水晶の予見者/Crystal Seer]] - 5マナ4/2。5マナ支払えばセルフ[[バウンス]]する[[起動型能力]]も持つ。([[ギルドパクト]]) | *[[水晶の予見者/Crystal Seer]] - 5マナ4/2。5マナ支払えばセルフ[[バウンス]]する[[起動型能力]]も持つ。([[ギルドパクト]]) | ||
*[[エピティアの賢者/Sage of Epityr]] - 1マナ1/1。([[時のらせん]]) | *[[エピティアの賢者/Sage of Epityr]] - 1マナ1/1。([[時のらせん]]) | ||
*[[謎めいたアネリッド/Cryptic Annelid]] - 4マナ1/4。占術1と占術2と占術3を順番に行うので最大で6枚まで見る事が可能。([[未来予知]]) | *[[謎めいたアネリッド/Cryptic Annelid]] - 4マナ1/4。占術1と占術2と占術3を順番に行うので最大で6枚まで見る事が可能。([[未来予知]]) | ||
+ | *[[朽ちゆくサイクロプス/Putrid Cyclops]] - [[黒]]の3マナ3/3占術1。ただしその後。ターン終了時までライブラリーの上のカードの[[マナ・コスト]]分-X/-X修整を受けてしまう。(未来予知) | ||
*[[墨深みの潜り手/Inkfathom Divers]] - 5マナ3/3[[島]][[土地渡り|渡り]]。([[ローウィン]]) | *[[墨深みの潜り手/Inkfathom Divers]] - 5マナ3/3[[島]][[土地渡り|渡り]]。([[ローウィン]]) | ||
*[[意思切る者/Architects of Will]] - [[青黒]]4マナ3/3[[サイクリング]]付き。3枚しか見られないが、対戦相手のライブラリーでも操作できる。([[アラーラ再誕]]) | *[[意思切る者/Architects of Will]] - [[青黒]]4マナ3/3[[サイクリング]]付き。3枚しか見られないが、対戦相手のライブラリーでも操作できる。([[アラーラ再誕]]) | ||
*[[前兆語り/Omenspeaker]] - 2マナ1/3で占術2。(テーロス) | *[[前兆語り/Omenspeaker]] - 2マナ1/3で占術2。(テーロス) | ||
+ | *[[経験豊富な操縦者/Veteran Motorist]] - 白赤2マナ3/1で占術2。これが[[搭乗]]した[[機体]]に+1/+1修整。([[カラデシュ]]) | ||
*[[ナーガの神託者/Naga Oracle]] - 4マナ2/4。3枚しか見られないが、そこから好きな枚数墓地に送る事も選べる、実質諜報3。([[アモンケット]]) | *[[ナーガの神託者/Naga Oracle]] - 4マナ2/4。3枚しか見られないが、そこから好きな枚数墓地に送る事も選べる、実質諜報3。([[アモンケット]]) | ||
+ | *[[選別ワーム/Sifter Wurm]] - 7マナ7/7[[トランプル]]で占術3。その後、ライブラリーの上のカードのマナ・コスト分[[ライフ]]回復。([[破滅の刻]]) | ||
*[[ディミーアの密告者/Dimir Informant]] - 3マナ1/4で諜報2。(ラヴニカのギルド) | *[[ディミーアの密告者/Dimir Informant]] - 3マナ1/4で諜報2。(ラヴニカのギルド) | ||
− | *[[骨の障壁/Barrier of Bones]] - | + | *[[骨の障壁/Barrier of Bones]] - 黒の1マナ0/3[[防衛]]で諜報1。(ラヴニカのギルド) |
− | *[[囁く工作員/Whisper Agent]] - 青黒3マナ3/ | + | *[[囁く工作員/Whisper Agent]] - 青黒3マナ3/2瞬速で諜報1の混成カード。(ラヴニカのギルド) |
*[[万面相、ラザーヴ/Lazav, the Multifarious]] - 青黒2マナ1/3諜報1の[[伝説のクリーチャー]]。[[起動型能力]]で墓地のクリーチャーの[[コピー]]になる。(ラヴニカのギルド) | *[[万面相、ラザーヴ/Lazav, the Multifarious]] - 青黒2マナ1/3諜報1の[[伝説のクリーチャー]]。[[起動型能力]]で墓地のクリーチャーの[[コピー]]になる。(ラヴニカのギルド) | ||
− | + | *[[賢者街の学者/Sage's Row Savant]] - 2マナ2/1で占術2。(ラヴニカの献身) | |
+ | *[[地底街のゴミあさり/Undercity Scavenger]] - 4マナ3/3で占術2。ただし他のクリーチャー1体の[[生け贄]]が必要。その場合[[+1/+1カウンター]]も2つ得る。(ラヴニカの献身) | ||
+ | *[[シラナの道探し/Silhana Wayfinder]] - [[緑]]の2マナ2/1。見た中から土地かクリーチャーを1枚選んでライブラリーの上に置く。残りは下に送る。(ラヴニカの献身) | ||
==脚注== | ==脚注== | ||
<references /> | <references /> |
2019年1月21日 (月) 20:22時点における版
Sage Owl / 物知りフクロウ (1)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
物知りフクロウが戦場に出たとき、あなたのライブラリーのカードを上から4枚見る。その後それらを望む順番で戻す。
ライブラリー操作を内蔵した小型のフライヤー。ETB能力で自分のライブラリーの上から4枚を見て、それを並び替えることができる。
カードは引けないため直接的なカード・アドバンテージは得られないが、その後のカードを最適な順番で引くことで有利を得ることができ、例えば土地事故(マナスクリュー)を解決することができる。しかし、占術などと違って不要なカードもライブラリーの一番上に戻さなくてはならないため、4枚全部が不要なカードで役に立たないこともある。
第8版と神河謀叛が同時にスタンダードで使用できた時期には、よく忍術の種になっている姿を見かけた。
- 西欧では「ミネルヴァのフクロウ」など、フクロウは賢智の象徴と認識されており、その文化の影響が伺えるカード。
- ウェザーライトでイラストを担当したMark Pooleは、自身が描いたマジック最初の対抗呪文/Counterspellのイラストを、背景左奥の階段の壁に絵画として紛れ込ませている。[1]
関連カード
主な亜種
ETBでライブラリーの一番上を操作をするクリーチャー。特記しない限り青で、4枚見る。
そこから手札に加える事ができるものは幕僚団/Council of Advisorsの項を、墓地からカードを置くものは回収/Reclaimの項を、ライブラリー全体から探して置けるものはサーチカードの項を参照。
飛行を持つ、直系の亜種
- 尖塔のフクロウ/Spire Owl - 同型再版。(ウルザズ・サーガ)
- エイヴンの賢人/Sage Aven - 4マナ1/3の上位種。第9版ではそれと入れ替わる形でスタンダード落ちするも、第10版以降は再びこちらが再録されている。(オンスロート)
- 運命をかたどるエイヴン/Aven Fateshaper - 6マナ4/5の上位種。5マナ支払えば同じ効果を何度でも使える起動型能力も持つ。(オンスロート)
- 占いフクロウ/Augury Owl - 2マナ1/1。3枚しか見られないが、占術3なのでライブラリーの上でなく下に送る事も選べる。(基本セット2011)
- 地平の識者/Horizon Scholar - 6マナ4/4で占術2。(テーロス)
- 雲読みスフィンクス/Cloudreader Sphinx - 5マナ3/4で占術2。(ドミナリア)
- 霧から見張るもの/Watcher in the Mist - 5マナ3/4で諜報2なので墓地に送る事も選べる。(ラヴニカのギルド)
- 夢喰い/Dream Eater - 6マナ4/3瞬速で諜報4。対戦相手のパーマネント1つのバウンスも同時に行う。(ラヴニカのギルド)
- 評議会のグリフィン/Senate Griffin - 白青4マナ3/2で占術1の混成カード。(ラヴニカの献身)
飛行以外
- 水晶の予見者/Crystal Seer - 5マナ4/2。5マナ支払えばセルフバウンスする起動型能力も持つ。(ギルドパクト)
- エピティアの賢者/Sage of Epityr - 1マナ1/1。(時のらせん)
- 謎めいたアネリッド/Cryptic Annelid - 4マナ1/4。占術1と占術2と占術3を順番に行うので最大で6枚まで見る事が可能。(未来予知)
- 朽ちゆくサイクロプス/Putrid Cyclops - 黒の3マナ3/3占術1。ただしその後。ターン終了時までライブラリーの上のカードのマナ・コスト分-X/-X修整を受けてしまう。(未来予知)
- 墨深みの潜り手/Inkfathom Divers - 5マナ3/3島渡り。(ローウィン)
- 意思切る者/Architects of Will - 青黒4マナ3/3サイクリング付き。3枚しか見られないが、対戦相手のライブラリーでも操作できる。(アラーラ再誕)
- 前兆語り/Omenspeaker - 2マナ1/3で占術2。(テーロス)
- 経験豊富な操縦者/Veteran Motorist - 白赤2マナ3/1で占術2。これが搭乗した機体に+1/+1修整。(カラデシュ)
- ナーガの神託者/Naga Oracle - 4マナ2/4。3枚しか見られないが、そこから好きな枚数墓地に送る事も選べる、実質諜報3。(アモンケット)
- 選別ワーム/Sifter Wurm - 7マナ7/7トランプルで占術3。その後、ライブラリーの上のカードのマナ・コスト分ライフ回復。(破滅の刻)
- ディミーアの密告者/Dimir Informant - 3マナ1/4で諜報2。(ラヴニカのギルド)
- 骨の障壁/Barrier of Bones - 黒の1マナ0/3防衛で諜報1。(ラヴニカのギルド)
- 囁く工作員/Whisper Agent - 青黒3マナ3/2瞬速で諜報1の混成カード。(ラヴニカのギルド)
- 万面相、ラザーヴ/Lazav, the Multifarious - 青黒2マナ1/3諜報1の伝説のクリーチャー。起動型能力で墓地のクリーチャーのコピーになる。(ラヴニカのギルド)
- 賢者街の学者/Sage's Row Savant - 2マナ2/1で占術2。(ラヴニカの献身)
- 地底街のゴミあさり/Undercity Scavenger - 4マナ3/3で占術2。ただし他のクリーチャー1体の生け贄が必要。その場合+1/+1カウンターも2つ得る。(ラヴニカの献身)
- シラナの道探し/Silhana Wayfinder - 緑の2マナ2/1。見た中から土地かクリーチャーを1枚選んでライブラリーの上に置く。残りは下に送る。(ラヴニカの献身)
脚注
参考
- フクロウ(カード名百科事典)
- カード個別評価:ウェザーライト - コモン
- カード個別評価:基本セット2010 - コモン
- カード個別評価:第10版 - コモン
- カード個別評価:第8版 - コモン
- カード個別評価:第7版 - コモン
- カード個別評価:第6版 - コモン