復仇/Reprisal
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*逆にパワーが低いクリーチャーを対象にする除去として[[今わの際/Last Breath]]が存在する。同じ2マナで追加効果は[[追放]]。しかしどちらもパワー3のクリーチャーを対象に取れないのには注意。 | *逆にパワーが低いクリーチャーを対象にする除去として[[今わの際/Last Breath]]が存在する。同じ2マナで追加効果は[[追放]]。しかしどちらもパワー3のクリーチャーを対象に取れないのには注意。 | ||
− | *[[プロツアー「マジック2015」]]予選のトップ8プレイマットの絵柄に[[ニクスへの旅]]版イラストが起用されている。 | + | *[[プロツアー「マジック2015」]]予選のトップ8プレイマットの絵柄に[[ニクスへの旅]]版イラストが起用されている。([http://www.wizards.com/Magic/TCG/Events.aspx?x=mtg/protour/qualifiers/portland14 参考]) |
==関連カード== | ==関連カード== |
2014年5月11日 (日) 15:39時点における版
白に時々ある限定的な除去。パワーが高いクリーチャーだけを対象にする。
ウィニーには役立たないという欠点はあるが、2マナと軽いインスタントであるため使い勝手がよく、大型クリーチャーへのピンポイント対策として採用する価値がある。
初出当時は、同じブロックに剣を鍬に/Swords to Plowsharesがあったために低い評価を受けていた。しかし第6版に再録された際には再生を許さない除去であることが功を奏し、超強力クリーチャー・マスティコア/Masticore対策としてもよく用いられた。
第7版に再録されたときは環境に高パワーのクリーチャーが多く、火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu、幻影のケンタウロス/Phantom Centaur、貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth、賛美されし天使/Exalted Angel、ワーム・トークンからパンプアップしたサイカトグ/Psychatogまでも射程圏であり、サイドボードはもちろんメインデッキから投入するアストログライドや白緑ビートダウンも存在した。
ニクスへの旅にも再録。英雄的や授与、怪物化など勝手にクリーチャーが大きくなっていく環境のため、対象には事欠かない。
- 逆にパワーが低いクリーチャーを対象にする除去として今わの際/Last Breathが存在する。同じ2マナで追加効果は追放。しかしどちらもパワー3のクリーチャーを対象に取れないのには注意。
- プロツアー「マジック2015」予選のトップ8プレイマットの絵柄にニクスへの旅版イラストが起用されている。(参考)
関連カード
亜種
同条件でクリーチャーを除去する亜種がいくつか存在する。
- 弱者の報復/Retribution of the Meek - 復仇の全体版。3マナ。(ビジョンズ)
- 剛胆な勇士/Intrepid Hero - 復仇のタップ能力を持つ(ただし再生可)。3マナ1/1。(ウルザズ・サーガ)
- レイディアントの審判/Radiant's Judgment - サイクリング(2)付き(ただし再生可)。3マナ。(ウルザズ・レガシー)
- 大物狙い/Big Game Hunter - 復仇のCIP能力を持つ黒のクリーチャー。マッドネス(黒)を持つ。3マナ1/1。(次元の混乱)
- 大物潰し/Smite the Monstrous - 4マナになり、再生を許すようになった下位互換。(イニストラード)
- 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion - [-3]忠誠度能力で全体への復仇(ただし再生可)を撃てるプレインズウォーカー。6マナ。(テーロス)
- 邪悪退治/Vanquish the Foul - 占術1付き。6マナのソーサリーになり、再生を許すようになった。(テーロス)
参考
- カード個別評価:ニクスへの旅 - アンコモン
- カード個別評価:アライアンス - アンコモン3(2種類)
- カード個別評価:第7版 - アンコモン
- カード個別評価:第6版 - アンコモン
- カード個別評価:Masters Edition 2 - コモン