司令官戦

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
'''司令官戦'''/''Commander FFA''は、[[Magic Online]]認定フォーマットの1つ。'''コマンダー戦'''とも呼ばれる。
+
'''司令官戦'''/''Commander FFA''は、[[Magic Online]]認定フォーマットの1つであったもの。'''コマンダー戦'''とも呼ばれる。
 +
現在はCommanderと名称を変え、[[統率者戦]]と同じルールである。
  
 
[[非公式フォーマット]]のエルダー・ドラゴン・ハイランダー(現在の[[統率者戦]])を基にした[[多人数戦]]フォーマットで、[[シングルトン|100カード・シングルトン]]と下記の特別ルールを用いた[[無差別戦]]で行われる。
 
[[非公式フォーマット]]のエルダー・ドラゴン・ハイランダー(現在の[[統率者戦]])を基にした[[多人数戦]]フォーマットで、[[シングルトン|100カード・シングルトン]]と下記の特別ルールを用いた[[無差別戦]]で行われる。

2012年6月15日 (金) 14:58時点における版

司令官戦/Commander FFAは、Magic Online認定フォーマットの1つであったもの。コマンダー戦とも呼ばれる。 現在はCommanderと名称を変え、統率者戦と同じルールである。

非公式フォーマットのエルダー・ドラゴン・ハイランダー(現在の統率者戦)を基にした多人数戦フォーマットで、100カード・シングルトンと下記の特別ルールを用いた無差別戦で行われる。

特殊ルール

  • 1枚の伝説のクリーチャーカードを選び、それを入れたデッキを構築しなければいけない。以後、選んだ伝説のクリーチャー・カードを司令官(統率者戦の統率者に該当)とする。
  • デッキには、司令官と同じを含むカード、もしくは無色のカードのみ入れることができる。
  • 各プレイヤーのライフ総量の初期値は40点である。
  • ゲーム開始時に司令官は追放される。
  • 司令官が追放領域にあるとき、それをコスト支払っ唱えることができる。ただし、それ以前にこの方法で唱えた回数1回につき、(2)の追加コストを支払わなければいけない。
  • 司令官がいずれかの領域から墓地に置かれる場合、代わりにそれを追放してもよい。
  • 司令官の色ではないマナマナ・プールに加えられる場合、代わりに無色マナが加えられる。
  • 単一の司令官から21点以上の戦闘ダメージを与えられたプレイヤーはゲームに敗北する。
  • 司令官はレジェンド・ルールの影響を受けない。互いに同じ司令官を出してもまったく問題がない。

禁止カード

2012年5月27日時点の禁止カードリスト。

以前は100カード・シングルトンの禁止リストを用いていたが、2008年12月10日からは個別に禁止リストが管理されるようになった。

禁止カードリストの変遷については、Magic Onlineフォーマットの変遷を参照。

参考

QR Code.gif