無差別戦
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無差別戦/Free-for-Allとは、多人数戦における変種ルールの一つ。複数のプレイヤーがそれぞれ個人個人として競い合う、つまり他のプレイヤーがすべて対戦相手となるルール。
無差別戦においては、基本的に影響範囲限定ルールは用いられない。用いる場合にはすべてのプレイヤーが同じ広さの影響範囲を持ち、その広さはゲーム開始前に決める。
戦闘についての選択ルールは、「左翼への攻撃」「右翼への攻撃」「複数への攻撃」のいずれかを用いる。
[編集] 参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 8 多人数戦ルール
- 806 「無差別戦」変種ルール
- 806.1 「無差別戦」多人数戦では、プレイヤーはそれぞれ個人個人として競い合う。
- 806.2 多人数戦での選択ルールのうちどれを使うかは、プレイの開始前に決定する。通常は、「無差別戦」では、以下の選択ルールを用いる。
- 806.2a 「無差別戦」においては、「影響範囲限定」は用いない。行う場合、全てのプレイヤーが同じ広さの影響範囲を持ち、その広さは開始前に定める。rule 801〔「影響範囲限定」選択ルール〕参照。
- 806.2b 「左翼への攻撃」「右翼への攻撃」「複数への攻撃」選択ルールのうちいずれか1つを用いる。rule 803〔「左翼への攻撃」「右翼への攻撃」選択ルール〕ならびに rule 802〔「複数への攻撃」選択ルール〕参照。
- 806.2c 「クリーチャー配置」選択ルールは、「無差別戦」では用いない。
- 806.3 プレイヤーは無作為にテーブルのまわりに座る。
- 806 「無差別戦」変種ルール