ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
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*この[[カード]]を自分の[[ターン]]の開始時からコントロールしていない場合、クリーチャー化すると[[タップ]][[コスト]]の支払いをすることができなくなる。[[土地]]は[[召喚酔い]]の影響を受けないが、クリーチャー化した時点で召喚酔いの影響を受けるため。これはミシュラの工廠も同様である。 | *この[[カード]]を自分の[[ターン]]の開始時からコントロールしていない場合、クリーチャー化すると[[タップ]][[コスト]]の支払いをすることができなくなる。[[土地]]は[[召喚酔い]]の影響を受けないが、クリーチャー化した時点で召喚酔いの影響を受けるため。これはミシュラの工廠も同様である。 | ||
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2013年6月8日 (土) 07:01時点における版
Blinkmoth Nexus / ちらつき蛾の生息地
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(1):ターン終了時まで、ちらつき蛾の生息地は飛行を持つ1/1のちらつき蛾(Blinkmoth)アーティファクト・クリーチャーになる。それは土地でもある。
(1),(T):ちらつき蛾クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。
かのミシュラの工廠/Mishra's Factoryのリメイク版である。サイズが小さくなった代わりに飛行が付いた。ミシュラの工廠と違い、パンプアップの際も1マナが必要になっているので注意。
ミラディン・ブロック期のミシュラランドと言えばこれ、という具合に非常によく使われた、ダークスティールでも指折りの良カード。ミラディン・ブロック前後のスタンダードでは、ペインランドが落ちていたり、ミラディンでは2色地形が入っていなかったりと、マナ基盤としての特殊地形が弱く、緑を含まないデッキは単色化する傾向があったことから、その使用率に拍車を掛けた。
土地がアーティファクト・クリーチャーになることが重要だったようで、色マナ基盤が不安定な親和デッキでさえよく採用した。上記のとおり飛行を持ち攻撃が通りやすいことが、頭蓋囲い/Cranial Platingを装備して攻撃する場合などにかなり重要であった。
- あなたが接合を持つクリーチャーをコントロールしていて、対戦相手の神の怒り/Wrath of Godが解決されたとき、これに+1/+1カウンターを乗せることは(これが破壊されない状態でなければ)不可能である。なぜなら、誘発型能力の対象は優先権が生じる前に選択しなければならないからである。クリーチャーでない状態で神の怒りの解決を迎え、かつ接合の対象を選ぶまでにクリーチャー化できるタイミングはない。
- このカードを自分のターンの開始時からコントロールしていない場合、クリーチャー化するとタップコストの支払いをすることができなくなる。土地は召喚酔いの影響を受けないが、クリーチャー化した時点で召喚酔いの影響を受けるため。これはミシュラの工廠も同様である。
- 後にパンプアップ能力を失う代わりに感染を得た墨蛾の生息地/Inkmoth Nexusが登場した。
- Modern Mastersにて、新規イラストで再録。