Candelabra of Tawnos

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[[土地]]を[[アンタップ]]させる[[アーティファクト]]。
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[[土地]]を[[アンタップ]]する[[アーティファクト]]。
  
様々な使い方のできる[[カード]]である。以下はその例。
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一見[[X]][[マナ]]使って同じ数の土地をアンタップするのは無意味に見えるが、その実様々な使い方ができる[[カード]]である。以下はその例。
*[[デュアルランド]]等を起こして[[色]][[マナ]]調整。
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*[[デュアルランド]]などを起こして[[色マナ]]調整。
*[[Library of Alexandria]]などの、特殊な[[能力]]を持つ土地を起こして何度も起動。
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*[[Library of Alexandria]]などの、特殊な[[タップ能力]]を持つ土地を起こして何度も[[起動]]
 
*[[ミシュラの工廠/Mishra's Factory]]などの[[ミシュラランド]]を起こして擬似[[警戒]]。
 
*[[ミシュラの工廠/Mishra's Factory]]などの[[ミシュラランド]]を起こして擬似[[警戒]]。
*様々な方法で[[マナ加速]]が出来る。
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*様々な方法での[[マナ加速]]
 
**[[ウルザランド]]、[[Mishra's Workshop]]や[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]のような複数のマナを生む土地を利用する。
 
**[[ウルザランド]]、[[Mishra's Workshop]]や[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]のような複数のマナを生む土地を利用する。
**[[ほとばしる魔力/Mana Flare]]など、土地全体のマナ発生量を増やすことで大量マナ加速。
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**[[ほとばしる魔力/Mana Flare]]、[[満潮/High Tide]]などで土地全体のマナ発生量を増やしてからアンタップすれば大量マナ加速。
  
これが登場した[[アンティキティー]]はミシュラの工廠やMishra's Workshopなど強力な土地が多く収録されていた。あるいはトレイリアのアカデミーと組み合わされた時期もあり、[[軽い]][[マナ・アーティファクト]]からトレイリアのアカデミー、[[通電式キー/Voltaic Key]]からさらに[[ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall]]という、[[X火力]]を使用した大量マナの[[コンボ]]があった。
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これが登場した[[アンティキティー]]は[[ミシュラの工廠/Mishra's Factory]]や[[Mishra's Workshop]]など強力な土地が多く収録されていた。あるいはトレイリアのアカデミーと組み合わされた時期もあり、[[軽い]][[マナ・アーティファクト]]からトレイリアのアカデミー、[[通電式キー/Voltaic Key]]からさらに[[ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall]]という、[[X火力]]を使用した大量マナの[[コンボ]]があった。
*[[転覆/Capsize]]の[[バイバック]]から[[無限マナ]]を生み出すこともできる。
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*{{Gatherer|Candelabra of Tawnos}}には[[タップ・シンボル]]はないが能力の[[起動]]には[[タップ]]が必要(→[[モノ・アーティファクト]])。
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[[レガシー]]では[[ハイタイド#レガシー|ハイタイド]]のマナを倍増して[[時のらせん/Time Spiral]]などの重量級カードに繋げるために重宝されている。[[ミラディンの傷跡]]参入後は[[12post#レガシー|post系デッキ]]でも採用され、[[雲上の座/Cloudpost]]の大量マナをさらに増幅している。
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*[[青]]マナを複数出せる土地があれば、[[転覆/Capsize]]の[[バイバック]]でCandelabra of Tawnosを戻すことで[[無限マナ]]を生み出すこともできる。
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*同じ[[起動コスト]]で土地を[[タップ]]する[[ミシュラのらせん/Mishra's Helix]]に比べると4マナも[[軽い]]
 
*[[時のらせん]]にて、この[[能力]]を元にした[[燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra]]が作られた。
 
*[[時のらせん]]にて、この[[能力]]を元にした[[燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra]]が作られた。
  
1994年5月2日より、[[ヴィンテージ]][[制限カード]]に指定されたが、1997年10月1日に制限解除されている。
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1994年5月2日より、[[タイプ1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]に指定されたが、1997年10月1日に制限解除されている。
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==参考==
 
==参考==
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*[[タウノス/Tawnos]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第45位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
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*[[The Top 50 Artifacts of All Time]] 第45位 [[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]1
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]1
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*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[レア]]
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[[Category:アンティキティーの再録禁止カード]]
 
[[Category:アンティキティーの再録禁止カード]]

2022年12月17日 (土) 21:44時点における最新版


Candelabra of Tawnos (1)
アーティファクト

(X),(T):土地X個を対象とし、それらをアンタップする。


土地アンタップするアーティファクト

一見Xマナ使って同じ数の土地をアンタップするのは無意味に見えるが、その実様々な使い方ができるカードである。以下はその例。

これが登場したアンティキティーミシュラの工廠/Mishra's FactoryMishra's Workshopなど強力な土地が多く収録されていた。あるいはトレイリアのアカデミーと組み合わされた時期もあり、軽いマナ・アーティファクトからトレイリアのアカデミー、通電式キー/Voltaic Keyからさらにハーキルの召還術/Hurkyl's Recallという、X火力を使用した大量マナのコンボがあった。

レガシーではハイタイドのマナを倍増して時のらせん/Time Spiralなどの重量級カードに繋げるために重宝されている。ミラディンの傷跡参入後はpost系デッキでも採用され、雲上の座/Cloudpostの大量マナをさらに増幅している。

1994年5月2日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されたが、1997年10月1日に制限解除されている。

[編集] 参考

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