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ドルイドの誓い/Oath of Druids

提供: MTG Wiki
Oath of Druids / ドルイドの誓い (1)(緑)
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分の対戦相手であるとともに、自分よりも多くのクリーチャーをコントロールしているプレイヤーを対象として選ぶ。前者のプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開してもよい。前者のプレイヤーがそうしたなら、そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、これにより公開された他のすべてのカードを自分の墓地に置く。

エクソダスの誓いサイクルの緑版。互いのアップキープに自分のクリーチャーが対戦相手より少なければ、ライブラリーからクリーチャー1体を直接戦場に出せる。

クリーチャーのマナ・コストという概念を崩壊させる踏み倒し系能力を持つ様々なカードの中でも、誘発までタイムラグこそあれど抜群に軽量かつ継続的に作用する点でトップクラスの評価を受ける。一見、対戦相手にも先に恩恵を与えてしまいそうに見えるが、こちらの戦場にクリーチャーを1体も出さないでいる間は、相手が先に条件を満たしてしまう事はない。相手が苦労して何とか条件を達成した所で、重コントロールか同類の踏み倒しギミックを用いているデッキ構成でもない限り、こちらが踏み倒し前提で搭載しているクリーチャーの方が質で上回り続けるだろう。

また隠れた利点として、これを中心としたギミックにはさほどスロットを割かずとも良く (ドルイドの誓いとクリーチャー数体から可能)、他の部分の構成にもそれほどの影響を及ぼさないことが挙げられる。つまりハイブリッドデッキにしたり、他のデッキにこのギミックをタッチで仕込んだりサイドボードから投入したりといったことが比較的容易く、そういったものも実際に活躍していた。#主なデッキも参照。

ただし目当てのカードに行き当たるまでの間に公開されたカードは全て墓地行きとなる。墓地を大量に肥やせる利点にもできるが、お目当ての1枚がライブラリーの底付近にあった場合、ライブラリーアウトの危険が出て来る。この弱点を補えるガイアの祝福/Gaea's Blessingとは極めて強いシナジーを有する。踏み倒し先が死亡しても墓地からライブラリーに戻して改めて踏み倒し続けられる点も含め、特に長期戦型のオースデッキでは不可欠なギミックである。

2004年1月1日よりエクステンデッドで禁止カードに指定される。2004年9月20日よりタイプ1.5から移行したレガシーでも禁止カードに指定される。

ルール

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  • サイクル共通のルールについてはしもべの誓い/Oath of Lieges#ルールを参照。
  • クリーチャー・カードを戦場に出すのと、残りの公開されたカードを墓地に置くのは同時である。日本語訳では置く領域によって訳語が違うので分かりづらいが、オラクルでは1つの「puts(置く)」で両方の置く領域を指定している。
    • 一時期、2009年10月のオラクル更新で、クリーチャー・カードを戦場に出した後で、残りのカードを墓地に置くように変更されていたが、2010年1月29日のオラクル更新で元に戻された。

主なデッキ

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これをメインに組んだデッキにはさまざまな種類があり、オース系デッキと総称される。主な活躍は以下の通り。

スタンダード
スタンダードでは中村聡がスパイクの誓いでアジア太平洋選手権98を制し、さらに緑白オースやカウンターオースも活躍した。
エクステンデッド
エクステンデッドではエクソダス参入直後から禁止までの間、カウンターオースがずっと「クリーチャーデッキに対して抜群に強いカウンターデッキ」としてメタゲームの一角を占め続けた。
アイスエイジ・ブロック期
エクソダス参入直後からカウンターオースが人気を博し、さらにBob Maherがプロツアーシカゴ99を制したメイヤーオースや、中村聡やZvi Mowshowitzが愛用したターボランドなどの亜種も多く登場した。
テンペスト・ブロック期
ローテーションでガイアの祝福/Gaea's Blessingを失った後も、スーサイドオースがプロツアーヒューストン02を制するなど人気を保っていたが、ついにエクステンデッドで禁止カードに指定されたことで終わりを迎えた。
ヴィンテージ
エクステンデッドでの禁止以降の主戦場。神河物語で禁忌の果樹園/Forbidden Orchardを獲得したことで大幅に強化されてカウンターオースが一気にトップメタに食い込んだ。その後も環境に合わせた進化を続け、様々なバリエーションが活躍している。

関連カード

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サイクル

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エクソダスの誓いサイクル。各アップキープ開始時にアクティブ・プレイヤーが不利な状態ならば効果を発揮する。

主な亜種

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ライブラリーの一番上から指定の特性のカードが出るまで1枚ずつ公開していって、そのカードを直接戦場に出す、またはマナ・コストを支払うことなく唱えるカード。続唱は割愛。特記しない限りドルイドの誓いとは違って、過程で公開されたカードは墓地でなくライブラリーの一番下に戻すか切り直す。

ライブラリーの一番上1枚目しか踏み倒せないものは野生の呼び声/Call of the Wildの項を、上から特定枚数公開してその中から選べるものは動物の魅了/Animal Magnetismの項をそれぞれ参照。

参考

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