永遠の刻/Hour of Eternity

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Hour of Eternity / 永遠の刻 (X)(X)(青)(青)(青)
ソーサリー

あなたの墓地からクリーチャー・カードX枚を対象とし、それらを追放する。これにより追放されたカード1枚につき、黒の4/4のゾンビ(Zombie)であることを除きそのカードのコピーであるトークンを1体生成する。


の刻は、自分墓地クリーチャー永遠衆/Eternalとして復活させる、変則型のリアニメイト

とりあえずは5マナで4/4が1体と、Xマナ・コストに含む呪文としてはそれなりの相場。2体目以降からは7マナで8/8相当、9マナで12/12相当……と、マナを費やすほどにコストパフォーマンスが向上する。もっとも、火種部分に青のトリプルシンボルを要求し、なおかつクリーチャーのサイズにも上限があるなど癖も強い一枚なので、大量マナを捻出する前提なら末永く/Ever Afterの方が使いやすい場面もあるだろう。ただし、こちらは一律で4/4へと変えるのを逆手にとって墓地肥やしの過程で巻き込まれたマナ・クリーチャーなども有効利用できるため、弾となるクリーチャーの下準備が比較的緩く済むというメリットはある。

スタンダードでは、スカラベの神/The Scarab God王神の贈り物/God-Pharaoh's Giftといったコンセプトが似通ったカードが存在するため、これを採用するなら一度に大量展開が可能という利点を活かしたい。できれば地割れの案内人/Chasm Guideなどで全体に速攻を付与して、そのターン中に勝負をつけられるようにするとなお良い。

[編集] ルール

  • 生成されるトークンは、他のの代わりにであり、他のクリーチャー・タイプの代わりにゾンビであり、基本のP/Tは4/4である。これらはそのトークンのコピー可能な値であり、他の効果によってコピーされ得る。
    • 永遠と違い、マナ・コストはそのまま保持し、クリーチャー・タイプは上書きされることに注意。
  • トークンのコピー元のカードが「このパーマネント戦場に出たとき」に誘発する能力を持っていたなら、トークンもその能力を持つので、トークンが生成されたときにその能力が誘発することになる。同様に、トークンがコピーした「このパーマネントが戦場に出るに際し」や「このパーマネントは~状態で戦場に出る」の能力も機能する。
  • 色、P/T、クリーチャー・タイプをコピー効果の一部で定義するので、元のカードのこれらの特性を定義する特性定義能力および色指標コピーされない(CR:706.9d)。例えば黙示録の悪魔/Apocalypse Demonのトークンは、「黙示録の悪魔のパワータフネスは、それぞれあなたの墓地にあるカードの総数に等しい。」という能力を持たず4/4になる。
  • クリーチャー・カードが多面相の侍臣/Vizier of Many Facesのように他のクリーチャーのコピーとして戦場に出る能力を持っていた場合、そのコピー効果を適用したなら永遠の刻によるコピー効果は上書きされる。それは黒の4/4のゾンビではない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

破滅の刻の「刻/Hour」サイクル。いずれもレアで、注目のストーリーカードである。

カード名とストーリー上の順番は刻の書/The Accounting of Hours に記された4つの刻/Hourに対応しており、それらの後に「破滅の刻/Hour of Devastation」が来る構成になっている。

[編集] ストーリー

破滅の刻注目のストーリーの4枚目。

「永遠の刻/The Hour of Eternity」は預言に伝わる第四の刻/Hourで、試練の褒賞として栄光の来世がもたらされ、蓋世の英雄たちが復活するとされている。

来世への門/Gate to the Afterlifeの向こうに静止していたスカラベの神/The Scarab Godナクタムン/Naktamunへと向かって侵攻を開始し、「永遠の刻」が始まった。その背後に引き連れた、かつての試練の突破者たち――今ではアンデッドの精鋭部隊、永遠衆/Eternalと化した蓋世の英雄たちによって、都市のそこかしこで殺戮が巻き起こった[1]

蓋世の英雄に約束された来世とは、永遠衆として仕えることである。
  • 伝統的に青はリアニメイトの色ではないが、このセットでは永遠能力に割り当てられたの1つなので、許容できる範囲のカラーパイの曲げだと考えられた[2]

[編集] 脚注

  1. Hour of Eternity/永遠の刻(Magic Story 2017年6月7日 Ken Troop著)
  2. Devastation Information, Part 2/『破滅』の情報 その2(Making Magic 2017年7月10日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

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