ベンツォ
出典: MTG Wiki
ベンツォ(Benzo)は、旧エクステンデッド環境における高速リアニメイトデッキの一種。
チーム「YMG」(Your Move Games)のRob Doughertyがデザインした。
1ターン目の納墓/Entombから2ターン目の再活性/Reanimateや死体発掘/Exhumeにつなげ、巨大クリーチャーを出して一気に勝負に出る。それ以外は、手札破壊やカウンターなどに割かれている。よって、元来は黒単の色構成を成す。その後、青黒構成のものも登場したが、根本的な動きは変わっていない。
また、第2の勝ち手段として、生き埋め/Buried Aliveでゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob、Krovikan Horror等を墓地に置き、ゾンビの横行/Zombie Infestationのトークンで攻撃したりも出来る。
ゾンビの横行/Zombie Infestationで、このKrovikan Horrorとゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabobを捨てる(スクイーを上にする)と、ターン終了時にKrovikan Horrorが帰ってきて、アップキープにスクイーが帰ってきて元の状態に戻る。かなり詐欺くさい。
さらに強力なのはKrovikan Horrorとスクイー2枚があるときで、
- 自分の第二メイン・フェイズまでにスクイーAとHorrorを捨てる
- 自分のターン終了時にHorrorが戻ってくる
- 相手の第二メイン・フェイズまでにスクイーBとHorrorを捨てる
- 相手のターン終了時にHorrorが戻ってくる
- 自分のアップキープにスクイーが2枚手札に戻って元通り
と、スクイー3枚の場合よりもトークン生成スピードが速い。
このエンジンはのちに攻撃型のワイルドゾンビや防御型のゾンビプリズンへと派生していった。
ローテーションで上記のKrovikan Horrorを失った後は、納墓/Entombと再活性/Reanimateによる高速リアニメイトに特化するようになった。(Rob Doughertyがこのタイプを使用しプロツアーヒューストン02で準優勝を果たしている。)
キーカードの納墓/Entombを禁止カード指定で失った後は、入念な研究/Careful Studyなどののディスカードとドローを組み込み、青黒型として生き残り続けた。
- デッキ名の由来は生き埋め/Buried Alive、納墓/Entomb、ゾンビの横行/Zombie Infestationのキーカード3種の英名の頭文字および2文字目をとったもの。
当時は、「Zombie」のアナグラムの改変とも思われていた。
- 最初、ベンゾと読み間違えられたことから、勉三などとも呼ばれる。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- プロツアーニューオーリンズ01 Top8(参考)
- 使用者:Dave Humpherys
- デザイン:Rob Dougherty
- フォーマット:エクステンデッド(第5版〜第7版+デュアルランド+アイスエイジ〜オデッセイ)
