世界選手権96
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 (→団体戦) |
|||
| 1行： | 1行： | ||
'''世界選手権96'''/''World Championships 1996''は、1996年度の[[世界選手権]]。 | '''世界選手権96'''/''World Championships 1996''は、1996年度の[[世界選手権]]。 | ||
| − | [[ネクロディスク]]が猛威を奮い、[[ネクロの夏]]とも称された中での大会。オーストラリアの英雄、[[Tom Chanpheng]]はこの事態を事前に予測し、[[ネクロポーテンス/Necropotence]]や[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]を確実に[[破壊]]できる[[解呪/Disenchant]]と、[[プロテクション]]([[黒]])を持つ[[クリーチャー]]を搭載した[[白ウィニー]]「[[12Knights]]」を組み、見事優勝を収めた。 | + | [[ネクロディスク#黎明期|ネクロディスク]]が猛威を奮い、[[ネクロの夏]]とも称された中での大会。オーストラリアの英雄、[[Tom Chanpheng]]はこの事態を事前に予測し、[[ネクロポーテンス/Necropotence]]や[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]を確実に[[破壊]]できる[[解呪/Disenchant]]と、[[プロテクション]]([[黒]])を持つ[[クリーチャー]]を搭載した[[白ウィニー]]「[[12Knights]]」を組み、見事優勝を収めた。 |
*この決勝でTom Chanphengは限界まで追い詰められた中での[[天秤/Balance]][[トップデッキ]]や、対戦相手である[[Mark Justice]]の[[デモコンデス]]による歴史的大逆転勝利を飾っている。 | *この決勝でTom Chanphengは限界まで追い詰められた中での[[天秤/Balance]][[トップデッキ]]や、対戦相手である[[Mark Justice]]の[[デモコンデス]]による歴史的大逆転勝利を飾っている。 | ||
| 18行： | 18行： | ||
==ベスト8及び上位入賞者== | ==ベスト8及び上位入賞者== | ||
===個人戦=== | ===個人戦=== | ||
| − | * | + | *優勝 [[Tom Chanpheng]]（[[12Knights]]） |
| − | * | + | *準優勝 [[Mark Justice]]（[[タッチ]][[赤]][[ネクロディスク#黎明期|ネクロディスク]]） |
| − | * | + | *ベスト4 [[Olle Råde]]（[[アーニーゲドン]]） |
| − | * | + | *ベスト4 [[Henry Stern]]（[[ネクロディスク#黎明期|ネクロディスク]]） |
| − | * | + | *ベスト8 [[Tommi Hovi]]（[[ターボステイシス]]） |
| − | * | + | *ベスト8 [[Scott Johns]] |
| − | * | + | *ベスト8 [[Matt Place]] |
| − | * | + | *ベスト8 [[Eric Tam]] |
| − | * | + | *第14位 [[塚本俊樹]]（[[ステロイド]]/[[ストームドレイン]]） |
===団体戦=== | ===団体戦=== | ||
| − | * | + | *優勝 アメリカ（[[Dennis Bentley]]、[[George Baxter]]、[[Mike Long]]、[[Matt Place]]） |
| − | * | + | *準優勝 チェコ（[[David Korejtko]]、[[Jakub Slemr]]、[[Ondrej Baudys]]、[[Lucas Kocourek]]） |
==参考== | ==参考== | ||
| 37行： | 37行： | ||
*[[トーナメント記録]] | *[[トーナメント記録]] | ||
{{世界選手権}} | {{世界選手権}} | ||
| + | {{1995-1996シーズン}} | ||
2013年7月12日 (金) 17:20時点における版
世界選手権96/World Championships 1996は、1996年度の世界選手権。
ネクロディスクが猛威を奮い、ネクロの夏とも称された中での大会。オーストラリアの英雄、Tom Chanphengはこの事態を事前に予測し、ネクロポーテンス/Necropotenceやネビニラルの円盤/Nevinyrral's Diskを確実に破壊できる解呪/Disenchantと、プロテクション(黒)を持つクリーチャーを搭載した白ウィニー「12Knights」を組み、見事優勝を収めた。
- この決勝でTom Chanphengは限界まで追い詰められた中での天秤/Balanceトップデッキや、対戦相手であるMark Justiceのデモコンデスによる歴史的大逆転勝利を飾っている。
目次 |
基本データ
- 日時：1996年8月14～8月18日
- 開催地：シアトル
- フォーマット：混合
- 初日:ブースター・ドラフト
- 2日目：スタンダード（第４版＋クロニクル、フォールン・エンパイア、アイスエイジ・ブロック）
- 3日目：Type1.5
- 決勝：スタンダード
- 参加人数：125名
- ヘッド・ジャッジ：Tom Wily
ベスト8及び上位入賞者
個人戦
- 優勝 Tom Chanpheng（12Knights）
- 準優勝 Mark Justice（タッチ赤ネクロディスク）
- ベスト4 Olle Råde（アーニーゲドン）
- ベスト4 Henry Stern（ネクロディスク）
- ベスト8 Tommi Hovi（ターボステイシス）
- ベスト8 Scott Johns
- ベスト8 Matt Place
- ベスト8 Eric Tam
団体戦
- 優勝 アメリカ（Dennis Bentley、George Baxter、Mike Long、Matt Place）
- 準優勝 チェコ（David Korejtko、Jakub Slemr、Ondrej Baudys、Lucas Kocourek）
