ラムナプ・レッド
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| + | [[ローテーション]]により1[[マナ]]域の[[ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger]]と[[村の伝書士/Village Messenger]]を失うも、[[イクサラン]]から[[暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon]]や[[稲妻の一撃/Lightning Strike]]を獲得。引き続き[[メタゲーム|メタ]]の一角を占めている。 | ||
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| + | *4～5マナ域を[[メインデッキ]]から多めに採用した[[ミッドレンジ]]型。特に[[砂漠]]を増やして[[砂かけ獣/Sand Strangler]]を採用しているのが特徴。[[手札]]を高速で消費するのが難しくなったため、[[熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent]]の枚数は抑えられている。 | ||
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*世界選手権17でDonald Smithが使用した変則型。[[宝物]]を使用し高マナ域へのアクセスを早めている。 | *世界選手権17でDonald Smithが使用した変則型。[[宝物]]を使用し高マナ域へのアクセスを早めている。 | ||
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| + | [[プロツアー「破滅の刻」]]では使用率1位となり（[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/pthou/pthou-day-1-standard-metagame-breakdown-2017-07-28 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/pthou17/article/019263/ 翻訳]）、Top8に5人を送り込み、優勝を飾る活躍を見せた。 | ||
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2017年11月17日 (金) 02:53時点における版
ラムナプ・レッド(Ramunap Red)は、ラムナプの遺跡/Ramunap Ruinsと砂漠を採用した赤単色のアグロデッキ。破滅の刻参入後のスタンダード環境に存在する。
目次 |
概要
クリーチャー — ジャッカル(Jackal) 戦士(Warrior)
速攻
地揺すりのケンラが戦場に出たとき、地揺すりのケンラのパワー以下のパワーを持つクリーチャー１体を対象とする。このターン、それではブロックできない。
永遠(４)(赤)(赤)（(４)(赤)(赤),あなたの墓地からこのカードを追放する：マナ・コストと永遠を持たない黒の4/4のゾンビ(Zombie)・ジャッカル(Jackal)・戦士(Warrior)であることを除き、これのコピーであるトークンを１体生成する。永遠はソーサリーとしてのみ行う。）
伝説のクリーチャー — 神(God)
破壊不能、速攻
あなたの手札のカードが１枚以下でないかぎり、熱烈の神ハゾレトでは攻撃したりブロックしたりできない。
(２)(赤),カード１枚を捨てる：熱烈の神ハゾレトは各対戦相手にそれぞれ２点のダメージを与える。
土地 — 砂漠(Desert)
(Ｔ)：(◇)を加える。
(Ｔ),１点のライフを支払う：(赤)を加える。
(２)(赤)(赤),(Ｔ),砂漠(Desert)１つを生け贄に捧げる：ラムナプの遺跡は各対戦相手にそれぞれ２点のダメージを与える。
基本戦略は一般的なスライと同じ。ショック/Shockなどの火力と、地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenraやアン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasherによるブロック制限でブロッカーを排除し、ボーマットの急使/Bomat Courierや航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raiderなどの軽量アタッカーでビートダウンを行う。
高速決着を狙うデッキではあるが、起動型能力で直接ライフを削れる熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Ferventやラムナプの遺跡/Ramunap Ruinsの存在により、消耗戦やマナフラッドにも一定の耐性がある。ラムナプの遺跡の起動コストに充てられる追加の砂漠としては、主に陽焼けした砂漠/Sunscorched Desertが採用される。土地がダメージソースになることからスライ系のデッキとしてはかなり土地が多くなっており、反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defianceや地揺すりのケンラの永遠、サイドボード後に投入される栄光をもたらすもの/Glorybringerやアクームの火の鳥/Akoum Firebirdといった重めだがアドバンテージを取れるカードを多用したミッドレンジに近い構成を取ることもできる。
カラデシュ・ブロック＋アモンケット・ブロック＋イクサラン・ブロック期
ローテーションにより1マナ域のファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorgerと村の伝書士/Village Messengerを失うも、イクサランから暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidonや稲妻の一撃/Lightning Strikeを獲得。引き続きメタの一角を占めている。
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
威迫
プレイヤーはライフを得られない。
他のクリーチャーが１体戦場に出るたび、暴れ回るフェロキドンはそのクリーチャーのコントローラーに１点のダメージを与える。
通常型
- 備考
- 世界選手権17 準優勝 （参考/参考）
- 使用者：Javier Domínguez
- フォーマット
ミッドレンジ型
- 備考
- グランプリアトランタ17 準優勝 （参考）
- 使用者：Ben Stark
- フォーマット
| Desert Red [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 4～5マナ域をメインデッキから多めに採用したミッドレンジ型。特に砂漠を増やして砂かけ獣/Sand Stranglerを採用しているのが特徴。手札を高速で消費するのが難しくなったため、熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Ferventの枚数は抑えられている。
宝物型
- 備考
- 世界選手権17 第22位 （参考/参考）
- 使用者：Donald Smith
- フォーマット
| トレジャー・レッド [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 世界選手権17でDonald Smithが使用した変則型。宝物を使用し高マナ域へのアクセスを早めている。
戦乱のゼンディカー・ブロック＋イニストラードを覆う影ブロック＋カラデシュ・ブロック＋アモンケット・ブロック期
破滅の刻でラムナプの遺跡/Ramunap Ruinsや地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenraなどが登場したことにより、このデッキが成立した。
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 狂戦士(Berserker)
戦場にない、あなたがオーナーである各吸血鬼(Vampire)クリーチャー・カードはマッドネスを持つ。そのマッドネス・コストはそれのマナ・コストに等しい。（あなたがそのカードを捨てるなら、それを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでそれを唱えるか、それをあなたの墓地に置く。）
2/1クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)
速攻
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、村の伝書士を変身させる。
Moonrise Intruder / 月の出の侵入者
〔赤〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
威迫（このクリーチャーは２体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。）
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー１人が２つ以上の呪文を唱えていた場合、月の出の侵入者を変身させる。
熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Ferventが安定して4ターン目から攻撃できるようにするため、ボーマットの急使/Bomat Courier、ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger、村の伝書士/Village Messengerなど、1マナ域のクリーチャーが大量に採用されるのが特徴。
プロツアー「破滅の刻」では使用率1位となり（参考/翻訳）、Top8に5人を送り込み、優勝を飾る活躍を見せた。
サンプルレシピ
- 備考
- プロツアー「破滅の刻」 優勝 （参考/参考）
- 使用者：Paulo Vitor Damo da Rosa
- フォーマット
| Ramunap Red [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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