ラヴニカ:ギルドの都
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ラヴニカ:ギルドの都/Ravnica: City of Guilds | |
シンボル | 尖塔 |
略号 | RAV |
コードネーム | Ctrl |
発売日 | 2005年10月7日 |
セット枚数 | 全306種類 |
ラヴニカ:ギルドの都/Ravnica: City of Guildsは、ラヴニカ・ブロックの大型エキスパンション。
目次 |
概要
多色(2色)がテーマであり、このセットでは「緑+白(セレズニア)」「黒+緑(ゴルガリ)」「赤+白(ボロス)」「青+黒(ディミーア)」の4つの組み合わせが取り上げられている。
新キーワード能力は召集(緑と白)、発掘(黒と緑)、変成(青と黒)。新能力語は光輝(白と赤)。また、ラヴニカ・ブロック全体でサイクルを成すショックランド・向上呪文・本拠地ランド・ギルドアーティファクト・ギルド魔道士などが出ている。また、オーラに関するカードが多いのも特徴。
- 「ギルドの都:ラヴニカ」と表記されることもあるが、大抵は「ラヴニカ」と略して呼ばれる。公式でも「ラヴニカ」である。
- 「ラブニカ」というミス表記がされていることも多い。タカラトミーの日本公式サイトにすら散見される。
- ギルドの関係で、普通なら大型エキスパンションから小型エキスパンションに受け継がれる新キーワード能力がギルドパクト、ディセンションで全く登場しない。発展して登場するシステムは向上呪文くらいである。
- ヴィーアシーノやフェアリー、植物など久しぶりに新種が登場するクリーチャー・タイプが多くいる。
- 舞台が文明で覆われた惑星であるため、基本土地のイラストには都市が描かれており、その美しさから非常に人気が高い。第10版に再録された基本土地のイラストは中でも人気の高かったRichard WrightとStephan Martiniereのものが使用されている。
- トーナメントパックには、プロプレイヤー・カード(全25種類)が1枚入っている。
テーマデッキ
パッケージ・イラスト
- 炎まといの天使/Firemane Angel (トーナメントパック)
- ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist
- ヘルドーザー/Helldozer
- ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch
- モロイ/Moroii
- ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari
主な開発スタッフ
- デザイン・チーム - Mark Rosewater (リード)、Aaron Forsythe、Tyler Bielman、Richard Garfield、Mike Elliott、Brian Tinsman (参考1、参考2)
- デベロップ・チーム - Brian Schneider (リード)、Aaron Forsythe、Randy Buehler、Henry Stern、Matt Place、Mark Gottlieb (参考)
関連リンク
- ラヴニカ:ギルドの都(マジック英語公式日本語版 セット特設サイト)
- 旧特設サイト(Internet Archive)
- よ~いドン!(Making Magic 2018年12月10日) - セット開発の基本的な発想について
参考
- ラヴニカ:ギルドの都 カードリスト (Wisdom Guild)
- カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都
- Ravnica (小説)
- カードセット一覧