連続突撃/Relentless Assault

提供:MTG Wiki

2024年10月18日 (金) 19:06時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Relentless Assault / 連続突撃 (2)(赤)(赤)
ソーサリー

このターン攻撃したすべてのクリーチャーをアンタップする。このメイン・フェイズの後に、追加の戦闘フェイズとその後の追加のメイン・フェイズを加える。


カード名にある通り、1ターンに2回の攻撃を可能にする呪文によるラッシュとはひと味違った、らしい最後の怒濤のクリーチャー攻撃に使われたりする。フェイズを追加する初めてのカード

しかしトーナメントシーンでは、大きなアドバンテージを取れるわけではないこのカードはあまり使われてこなかった。高効率の火力やクリーチャーを展開していく方が、より優位になれる可能性が高いため。

開発秘話

このカードのフレイバー・テキストビジョンズのクリエイティブ・テキスト会議でMark Rosewaterが最終修正を加えて提出されたものである。Rosewaterは「ゴブリンの童謡/ときの声(Goblin nursery rhyme/war cry)」というコメディな構想は好きだが、その時点の童謡は練り込みが甘いと感じていた。ファイル変更ができる最後の機会だったため会議の席でフレイバー・テキストを書き上げた。

フロッグとスクイー/木に登る。/大軍を見て/逃げる、逃げる、逃げる。
ゴブリンの童謡/ときの声

この童謡にはゴブリン2人の名前が、両名とも一音節で、そのうえ2人目は「tree」や「flee」と韻を踏むものが必要であった。スクイー/Squeeはこの時にRosewaterが考案した名前で後にウェザーライト/Weatherlightの乗組員の名前に採用されることになる。[1]

類似カード

「追加の戦闘フェイズ」でテキスト検索

以下では、呪文の効果そのもの、および起動型能力として戦闘フェイズを追加で得るものを挙げる。

脚注

  1. Face Cards, Part 1/カードの登場 その1(和訳記事では「Goblin nursery rhyme/war cry」を「ゴブリンの養成所の韻を踏んだ喊声」と誤解釈しているため内容にはちぐはぐさがある)

参考

QR Code.gif