躁の蛮人/Manic Vandal
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2024年4月2日 (火) 23:38時点におけるIfnirBlack (トーク | 投稿記録)による版
赤くなったウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan。より色の役割に沿った形と言える。
3マナ2/2と最低限の戦闘力を持ち、ETB能力でアーティファクトを破壊できるため、本家同様にそれらを多用するデッキへの対抗策になりうる。
新たなるファイレクシア登場時のスタンダードはCaw-Bladeの一強状態だった。このデッキの核として絆魂を持ち驚異的なダメージレース能力を誇る殴打頭蓋/Batterskullがあったので、対策として蛮人をメインデッキから投入する赤デッキもあった。
レガシーでは帝国の徴募兵/Imperial Recruiterでサーチ出来ることを活かし、ペインター・グラインドストーンのサイドボードによく採用される。
関連カード
戦場に出たときにアーティファクト1つを破壊するクリーチャー。特筆しない限りシングルシンボル。多くは躁の蛮人よりも先に登場したカードである。ETB以外での同効果カード群は粉砕/Shatterの項を参照。
- ケルドの蛮人/Keldon Vandals - エコー(2)(赤)。3マナ4/1。(ウルザズ・デスティニー)
- 雪女/Yuki-Onna - スピリットクラフトで手札に戻る。4マナ3/1。(神河救済)
- ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan - 唱えるのに(緑)が支払われている場合に破壊する。2マナ2/1。(ギルドパクト)
- 鋳塊かじり/Ingot Chewer - 想起(赤)を持つ。5マナ3/3。(ローウィン)
- デュルガーの垣魔道士/Duergar Hedge-Mage - 山を2つ以上コントロールしている場合に破壊する。破壊は任意。(2)(赤/白)の2/2。(イーブンタイド)
- ヴィティアの背教者/Vithian Renegades - (1)(赤)(緑)の3/2。(アラーラ再誕)
- タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper - 他の同盟者が戦場に出たときにも破壊する。同盟者の数だけのダメージも与える。破壊は任意。4マナ2/2。(ワールドウェイク)
- オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter - 4マナ3/3。(ミラディンの傷跡)
- 乱打角/Batterhorn - 破壊は任意。5マナ4/3。(ラヴニカへの回帰)
- 野蛮な祝賀者/Wild Celebrants - 破壊は任意。ダブルシンボル5マナ5/3。(テーロス)
- 反抗するオーガ/Defiant Ogre - モードの一つとして内蔵。6マナ3/5。(運命再編)
- 不器用なセンザンコウ/Bumbling Pangolin - アン・カード。破壊は任意。戦場に出たとき以外にも拡張された条件でも破壊できる。4マナ2/2。(Unstable)
- 不遜な歓楽者/Irreverent Revelers - 速攻を得るモードも選べる上位互換。3マナ2/2。(テーロス還魂記)
- 略取するバーバリアン/Plundering Barbarian - 宝物を得るモードも選べる上位互換。3マナ2/2。(フォーゴトン・レルム探訪)
- 真夜中の放火魔/Midnight Arsonist - あなたの吸血鬼数だけ破壊できる。ただしマナ・アーティファクトは不可。4マナ3/2吸血鬼。(イニストラード:真紅の契り統率者デッキ)
- 爆片投げ/Shrapnel Slinger - ただしクリーチャー1体を生け贄に捧げる必要がある。2マナ2/2の有色アーティファクト・クリーチャー。(ファイレクシア:完全なる統一)
- 機械壊しのオランウータン/Gearbane Orangutan - 到達を持ち、ETBでアーティファクトを生け贄に捧げることで強化されるモードも選べる上位互換。(カルロフ邸殺人事件)
- パウダーギャング/Powder Ganger - 分隊(2)を持つ上に破壊が任意な上位互換。(Fallout統率者デッキ)