機械壊しのオランウータン/Gearbane Orangutan
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Gearbane Orangutan / 機械壊しのオランウータン (2)(赤)
クリーチャー — 類人猿(Ape)
クリーチャー — 類人猿(Ape)
到達
機械壊しのオランウータンが戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・アーティファクト最大1つを対象とする。それを破壊する。
・アーティファクト1つを生け贄に捧げる。そうしたなら、機械壊しのオランウータンの上に+1/+1カウンター2個を置く。
戦場に出る時にアーティファクトを破壊するか生け贄に捧げるか、どちらにせよ機械を壊す類人猿。
リミテッドではよく見るコモンとしてアーティファクト・クリーチャーの確固たる証人/Granite Witnessや飛行機械・トークンを生む利器の技師/Gadget Technicianがおり、なくとも相手の隙を狙って手掛かりを破壊できれば役目は果たせるだろう。運よく犯行現場/Scene of the Crimeを潰せれば土地破壊となる。強化モードを使いこなす場合、ひよっこ捜査員/Novice Inspectorや推理/Deduceなど軽い調査カードと併用して序盤から4/4到達を出現させたい。アーティファクトの生け贄をアーキタイプとしている青赤でピック出来たのであれば、煌く機械ドレイク/Gleaming Geardrakeといったカードとシナジーを形成させることも可能。
- 2つ目のモードを選んだなら、アーティファクトを生け贄に捧げるかは解決時に選ぶ。あなたが生け贄に捧げることを選んでから、機械壊しのオランウータンの上に+1/+1カウンターが置かれるまでどのプレイヤーも優先権を得ない。
- 躁の蛮人/Manic Vandalの上位互換。アーティファクトを破壊するオランウータンということで、色は違うがウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutanのリメイク的な存在でもあるかもしれない。
- モチーフは有名な推理小説だと思われる。
- 急かされるドローン職人/Harried Dronesmithの悩みの種の原因と思われ、到達で飛行機械を打ち落としていける。
グルールの縄張りから十一機連続で帰還に失敗したあと、彼女は使い捨ての機種を開発することにした。