影さす太枝のニッサ/Nissa of Shadowed Boughs

提供:MTG Wiki

2020年12月19日 (土) 21:34時点における113.32.128.130 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Nissa of Shadowed Boughs / 影さす太枝のニッサ (2)(黒)(緑)
伝説のプレインズウォーカー — ニッサ(Nissa)

上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、影さす太枝のニッサの上に忠誠(loyalty)カウンターを1個置く。
[+1]:あなたがコントロールしている土地1つを対象とする。それをアンタップする。あなたは「ターン終了時まで、それは速攻と威迫を持つ3/3のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。それは土地でもある。」を選んでもよい。
[-5]:あなたはあなたの手札かあなたの墓地から、マナ総量があなたがコントロールしている土地の総数以下であるクリーチャー・カード1枚を、+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出してもよい。

4

ゼンディカーの夜明け黒緑になって登場したニッサ上陸によって忠誠度を増やすことができ、忠誠度能力土地クリーチャー化と、リアニメイト

誘発型能力
上陸によって忠誠カウンターを1つ得る。
+1能力
土地を1つアンタップして威迫速攻を持つ3/3のクリーチャーにする。
出したターンから速攻と回避能力付きのクリーチャーでクロックを用意できる前のめりな能力。1マナ重い世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the Worldの+1能力と似ているが、クリーチャー化はそのターンのみであるため継続的な戦力やブロッカーには流石にならない。また警戒も付与しないため、アンタップを利用したマナ加速と土地による攻撃も、基本的にどちらか一方しか享受できない。
-5能力
手札墓地からクリーチャー1体を+1/+1カウンター2個追加して戦場に出す。ただしそのクリーチャーの点数で見たマナ・コストコントロールする土地の数までに限られる。
リアニメイトでもありエルフの笛吹き/Elvish Piper能力でもある。大型クリーチャーを用意して墓地に落とす必要はないが、それよりも土地を伸ばす下準備が重要になってくる。
点数で見たマナ・コスト分の土地が並んでいるということは、手札からなら唱えることができるはず。+1/+1カウンター2個のために忠誠度5点はもったいないため、大抵はリアニメイトとして使うことになるだろう。

スタンダードでは黒赤緑系統のミッドレンジコントロールヒストリックでは緑青黒コントロールなどのグッドスタッフで採用される。いずれのデッキも再利用に足る強力な中堅クリーチャーがひしめいており、-5能力の弾に困ることはほとんどない。

ルール

上陸能力
-5能力
  • クリーチャーを手札墓地のどちらから出すか、土地の枚数などは解決時に決定される。

関連カード

ストーリー

故郷ゼンディカー/Zendikarに帰還したニッサ/Nissa乱動/The Roilなき「過去」のゼンディカーを取り戻そうとするナヒリ/Nahiriから、「今」のゼンディカーの生命やエレメンタルを守るべく戦う。

詳細はニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)を参照。

参考

QR Code.gif