ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad

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Yavimaya Dryad / ヤヴィマヤのドライアド (1)(緑)(緑)
クリーチャー — ドライアド(Dryad)

森渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが森(Forest)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
ヤヴィマヤのドライアドが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「あなたのライブラリーから森カードを1枚探し、それをそのプレイヤーのコントロール下でタップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

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に多い渡りクリーチャーETB能力で森を持ってくる事ができ、マナ加速になる。

珍しいのは他のプレイヤーに対してを押し付ける事が可能なところ。森渡りを持っているため、アドバンテージを失うことに目をつぶれば、確実にブロックされないクリーチャーとして扱える。他の森渡りを持つクリーチャーも当然ブロックされなくなるため、仲間を選べば強力なクロックを生成でき、効率的。また、多人数戦においてチームメイト土地事故から救うこともできる。これも重要なテクニックなので、覚えておくと役に立つだろう。

ラッシュウッドのドライアド/Rushwood Dryad+(緑)でこの能力はかなりのコスト・パフォーマンスである。ウッド・エルフ/Wood Elves桜族の長老/Sakura-Tribe Elderに対しパワーに決定的な差が有ることからアタッカーとしての役割も大きく、結果的に、それらよりもさらにアドバンテージを取りやすくなっている。特に1マナマナ・クリーチャーから先行2ターン目に展開されたこれは、パーミッションタイプのデッキに対しては十分なクロックであると同時に、圧倒的なテンポ・アドバンテージはその後数ターンの優位を約束してくれる。

またサーチするのは基本土地に限定されないため、森がらみのデュアルランドショックランドをサーチする事もできる。そのため加速というよりも、安定性の向上目的で、コントロールに投入する事も考えられる。

ちなみにショックランドを対戦相手に押し付ければ任意の基本土地タイプを握らせることができ、同様に氷雪土地渡りの補助も可能。今までも相手の基本土地タイプを操作するカードはいくつかあったが、どれも単体では使いにくく、ある意味このカードは革命的。生息条件色対策カードとのコンボが考えられるかもしれない。

トーナメントでは、セレズニア対立やビートダウン寄りのクロック・パーミッションなどで活躍した。

参考

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