ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourge

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2008年2月28日 (木) 20:43時点におけるNovember (トーク | 投稿記録)による版
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Haakon, Stromgald Scourge / ストロームガルドの災い魔、ハーコン (1)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) 騎士(Knight)

あなたはあなたの墓地にあるストロームガルドの災い魔、ハーコンを唱えてもよいが、それ以外からは唱えられない。
ストロームガルドの災い魔、ハーコンが戦場に出ているかぎり、あなたはあなたの墓地から騎士(Knight)呪文を唱えてもよい。
ストロームガルドの災い魔、ハーコンが死亡したとき、あなたは2点のライフを失う。

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墓地にある時のみと言う特殊なプレイ制限を持つが、に出ると後に続いて騎士が蘇って来る、百鬼夜行のような伝説のゾンビ・騎士。 性質上除去に非常に強く、騎士を従えていれば全体除去にすら耐性を持つ。 3ターン目にプレイする事は稀だと思われるが3マナ3/3とパフォーマンスも上々。 墓地に帰った時のライフロス蛇人間の戦士/Serpent Warrior等を考えれば軽いもの。

2番目の能力によってウィニーの中盤以降の息切れを防ぎ、パーミッションへの強力な切り札となる。 どうやって墓地に落すかが問題になるが、共鳴者を使う、お得意の手札破壊を自分に向ける、と組んでラクドスの力を借りる、と組んでドローを強化しつつ捨てる、発掘ライブラリーを掘り進むなどなど。 優秀な騎士を多く有するには捨てる手段が少ないのがやや残念。 時のらせん後は小悪疫/Smallpoxでの捨て札に丁度良い存在であったため、ソーラーポックスなどに組み込まれた。

弱点として、バウンス墓地対策を受けたり差し戻し/Remand遅延/Delayされたりすると辛い。 また性能的な問題ではないが、ハーコンが場から墓地に落ちたときの2点ライフロスは忘れやすいため注意。

  • この2番目の能力はクリーチャー以外にも適用されるので、騎士である(多相を持つ)部族カードを墓地からプレイすることが可能である。

ベナリアの騎士/Benalish Knightのような瞬速持ち騎士や騎士・インスタントも通常通りインスタント・タイミングでプレイ可能。 ローウィンで登場した名も無き転置/Nameless Inversionヴェリズ・ヴェルの刃/Blades of Velis Velは良き相方となるだろう。

  • ハーコン自体のプレイは、「墓地からのみ」と言うことを除いて通常のクリーチャーをプレイする行動に準拠する。

マナ・コスト支払う必要があるし、通常はソーサリー・タイミングでしか行えず、打ち消される事もある。 これは墓地の騎士カードをプレイする際も同様である。

また、その状況で自分がハーコンをコントロールしているなら、相手の墓地にある騎士をプレイすることも可能(騎士をプレイする能力が、カードのオーナーを問わないため)。

マナを払わずにプレイする事で、3マナソーサリー・タイミングで永続的にライブラリーを掘り進める。 上記魔の魅惑/Alurenと合わせれば、ライブラリーの全てを引き尽くす事も。

しかし次元の混乱エフラヴァのジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen of Efravaに抜かれる。


参考

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