研究+開発/Research+Development
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Research / 研究 (緑)(青)
インスタント
インスタント
インスタント
ゲームの外部からあなたがオーナーであるカード最大4枚を、あなたのライブラリーに加えて切り直す。
Development / 開発 (3)(青)(赤)インスタント
対戦相手1人があなたがカードを1枚引くことを認めないかぎり、赤の3/1のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体生成する。この手順をさらに2回繰り返す。
ディセンションで久しぶりに帰って来た分割カードの青とその対抗色バージョン。さすがにレアかつ多色カードなだけあって、インベイジョンのそれらよりも効果が派手である。
研究/Research
研究は願いに似たような効果である。一気に4枚も持って来られる上にカード・タイプを選ばないが、持ってきたカードは手札ではなくライブラリーに行ってしまう。そのままでは2マナとカード1枚を使ってサイドボードするくらいの意味しかないが、何らかのサーチ手段と組み合わせれば願いと同様の働きをしてくれる。それでも基本的に手札の枚数は減ってしまうので、願いに比べると扱いづらい。
- 精神隷属器/Mindslaverで相手をコントロールしてこのカードを唱えさせた場合でも、選ぶカードに条件がついていないので、無作為に4枚まで選んで相手のライブラリーに投入できる。非公開領域である相手のサイドボードから直接ライブラリーに加えるため、このとき戻すカードの表が何であるかは確認できない。
- 以下は基本セット2010でのルール変更により現在はできない。ゲームの外部、追放、ゲーム外も参照。
- 頭蓋の摘出/Cranial Extractionや酷評/Castigate、根絶/Extirpateで追放されたカードを取り戻す。
- 道化の王笏/Jester's Scepterなどで追放されたカードを取り戻す。
- Demonic Consultationや地ならし屋/Levelerと合わせた積み込みコンボ。
開発/Development
開発はイゼットの色の組み合わせだけあり、例によってバクチ的な色合いが強い。
のいずれかを対戦相手に選んでもらう訳だが、やはり確実性に欠ける。インスタントで3枚も引ける呪文は珍しいが、ドロー目当てでこれを唱えるとクリーチャー・トークンをプレゼントされて困ることになる。ドローでもトークンでも役に立つような青赤のバーンデッキでもあれば無駄なく役に立つだろうが。そもそも青の5マナドロー呪文ならば無条件に3枚引いてもおかしくはない。にもかかわらず多色でかつ選択権が相手にあるのは、やはり分割カードとしての柔軟性を考慮した結果であろう。
- 稲妻のコイル/Lightning Coilsや残忍な稲妻/Feral Lightningと一緒に使っている場合は注意。このエレメンタル・クリーチャー・トークンは速攻を持っておらず、次の終了ステップの開始時に追放されることもない。
その他
- 等時の王笏/Isochron Scepterで刻印できる。開発の方を数回唱えるとかなりのアドバンテージになる。
- カード名のReserch & Developmentといえば"R&D"、企業における「研究開発部」のこと。マジック世界においてもWotC社コラムや銀枠カードでよく見かける言葉である。
関連カード
サイクル
- 隠匿+探求/Hide+Seek
- 研究+開発/Research+Development
- 罪+罰/Crime+Punishment
- 確率+結末/Odds+Ends
- 拘束+決心/Bound+Determined