アウェイクニング

提供:MTG Wiki

2008年3月22日 (土) 10:17時点における122.20.125.165 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

目次

アウェイクニング(Awakening)

その名の通り覚醒/Awakeningをメインとしたロックデッキ。「覚醒デッキ」と呼ぶこともある。 テンペスト・ブロックの頃のスタンダードテンペスト・ブロック構築などで使われた。


Awakening / 覚醒 (2)(緑)(緑)
エンチャント

各アップキープの開始時に、すべてのクリーチャーと土地をアンタップする。



Capsize / 転覆 (1)(青)(青)
インスタント

バイバック(3)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(3)を支払ってもよい。そうした場合、その解決に際し、このカードをあなたの手札に加える。)
パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。



Tradewind Rider / 貿易風ライダー (3)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

飛行
(T),あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー2体をタップする:パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

1/4

覚醒/Awakeningにより何度もアンタップする土地クリーチャーを利用し、ミューズの囁き/Whispers of the Museカードを引きつつ転覆/Capsize貿易風ライダー/Tradewind Riderバウンスを繰り返してロックする。 貿易風ライダー/Tradewind Riderフィニッシャーも兼ねる。

デッキの残りは各種土地極楽鳥/Birds of Paradiseのほか、序盤加速用のドローと防御用のカウンター、そして防御と貿易風ライダー/Tradewind Riderコストを兼ねる根の壁/Wall of Rootsなど)である。

スタンダード

メインデッキ (60)
クリーチャー (17)
4 極楽鳥/Birds of Paradise
4 花の壁/Wall of Blossoms
2 スパイクの飼育係/Spike Feeder
4 貿易風ライダー/Tradewind Rider
3 スパイクの織り手/Spike Weaver
インスタントソーサリー (15)
4 ミューズの囁き/Whispers of the Muse
2 誤算/Miscalculation
3 対抗呪文/Counterspell
3 転覆/Capsize
3 禁止/Forbid
エンチャントアーティファクト (8)
4 プロパガンダ/Propaganda
4 覚醒/Awakening
土地 (20)
10 島/Island
6 森/Forest
3 真鍮の都/City of Brass
1 スランの採石場/Thran Quarry
サイドボード
3 スクラーグノス/Scragnoth
3 無効/Annul
3 ロボトミー/Lobotomy
3 夜の戦慄/Dread of Night
2 秘儀の研究室/Arcane Laboratory
1 崇拝/Worship


エクステンデッド

メインデッキ (60)
クリーチャー (7)
4 知恵の蛇/Ophidian
3 マスティコア/Masticore
インスタントソーサリー (31)
4 渦まく知識/Brainstorm
3 ミューズの囁き/Whispers of the Muse
4 無効/Annul
3 衝動/Impulse
3 マナ漏出/Mana Leak
4 目くらまし/Daze
4 対抗呪文/Counterspell
2 噴出/Gush
4 Force of Will
エンチャントアーティファクト (4)
2 覚醒/Awakening
2 火薬樽/Powder Keg
土地 (18)
12 島/Island
2 森/Forest
4 Tropical Island
サイドボード
1 スパイクの飼育係/Spike Feeder
1 変異種/Morphling
1 火口の乱暴者/Crater Hellion
2 エメラルドの魔除け/Emerald Charm
2 ガイアの祝福/Gaea's Blessing
4 ドルイドの誓い/Oath of Druids
3 基本に帰れ/Back to Basics
1 知られざる楽園/Undiscovered Paradise

メインボードではオプトブルー覚醒/Awakeningミューズの囁き/Whispers of the Museによるドローエンジンを組み込んだだけである。 しかし、知恵の蛇/Ophidianマスティコア/Masticore覚醒/Awakeningを全抜きしてサイドボードから構成要素を詰め込むとカウンターオースに様変わりするという、アグレッシブ・サイドボーディングの手法も取り入れられている。

参考

QR Code.gif