現実の設計者、タメシ/Tameshi, Reality Architect
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伝説のクリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk) ウィザード(Wizard)
クリーチャーでない1つ以上のパーマネントが手札に戻されるたび、カード1枚を引く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
(X)(白),あなたがコントロールしている土地1つをオーナーの手札に戻す:あなたの墓地にありマナ総量がX以下でありアーティファクトやエンチャントであるカード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。起動はソーサリーとしてのみ行う。
クリーチャーでないパーマネントが手札に戻るたびにドローできる伝説のムーンフォーク・ウィザード。
バウンスは基本的に、単独だとカード・アドバンテージを失うのが短所だが、これがいるとその欠点を限定的、かつ1ターンに1度だけながら解消してくれる。更に起動型能力で墓地からアーティファクトおよびエンチャントを戦場に戻すことも可能、土地を手札に戻すことがコストの一部になっているため、ドロー能力も誘発する。神河:輝ける世界には多数のアーティファクト・クリーチャーやクリーチャー・エンチャントも収録されており、使い回しが可能なリアニメイトということで、リミテッドではこれが戦場に残り続けているだけで莫大なアドバンテージを得られることだろう。
構築でも同様、白青のアーティファクトやエンチャントを多用するデッキで採用できる。特に同色は機体がテーマとなっているので重宝するだろう。登場時のスタンダードは多色地形が豊富な環境のため、他の色と組み合わせて3色デッキにしてしまっても問題は出づらい。
一方で除去耐性は無く、タフネスもスタンダードにおける火力の基準点。場合によっては1マナ火力で除去されてしまう。
ストーリー
タメシ/Tameshiは神河/Kamigawaのサイバ未来派/The Saiba Futuristsに所属するムーンフォークの科学者。男性。漆月魁渡/Kaito Shizukiの長年の友だが、実は密かにジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxiasの研究に協力していた。
詳細はタメシ/Tameshiを参照。