クロールの銛撃ち/Kraul Harpooner

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2018年11月25日 (日) 23:38時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Kraul Harpooner / クロールの銛撃ち (1)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) 戦士(Warrior)

到達
宿根 ― クロールの銛撃ちが戦場に出たとき、あなたがコントロールしておらず飛行を持つクリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、クロールの銛撃ちは+X/+0の修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。その後、あなたは「クロールの銛撃ちはそのクリーチャーと格闘を行う。」を選んでもよい。

3/2

飛行クリーチャーを迎撃する昆虫戦士地形の精霊/Terrain Elemental上位互換である。

シングルシンボル2マナ3/2という優秀なマナレシオを持ち、デメリットなしでメリット能力2つとアンコモンにしては破格の性能である。能力はいずれも対飛行専用だが、墓地カードがなくても高マナ域のフライヤーと相打ちを取れるパワーがあるため、特に宿根を意識しないデッキでも使用に堪える。

スタンダード環境ではウィニーからフィニッシャーまで飛行が多用されている為何時引いて腐ることは無いだろう。クリーチャーなのでパルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parunの能力を誘発させないのも利点。

通常はパワー修整単独で利益を生むことは無いが、速攻を付与して殴りに行ったり格闘除去の種にしたり活用は幾らでも出来る。スタンダードでは鉄葉ストンピィ原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hungerコスト軽減に使われることが多い。

リミテッドではメインデッキから飛行対策を取りつつ、格上と相討ちさせやすい優秀なカード。絡みのデッキであればほぼ入るだろう。

ルール

  • 対象は最大1体なので、対象を選ばずにスタックに置いてもよい。その場合、解決時にはパワー修整だけが起こる。
  • 飛行クリーチャーを対象に選び、解決時にそのクリーチャーが不正な対象になっていたなら、能力は立ち消えしパワー修整も発生しない。

参考

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