グリセルシュート
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グリセルシュートは、モダンおよびエターナルに存在するグリセルブランド/Griselbrandをキーカードにしたデッキ。
インスタント — 秘儀(Arcane)
あなたの墓地にある伝説のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。そのクリーチャーは、ターン終了時まで速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
連繋(秘儀(Arcane))(2)(黒)(あなたが秘儀呪文を唱えるに際し、あなたはこのカードを手札から公開して連繋コストを支払ってもよい。そうした場合、このカードの効果をその呪文に追加する。)
エンチャント
(赤):あなたは、あなたの手札にあるクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。そのクリーチャーは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーを生け贄に捧げる。
モダンなら御霊の復讐/Goryo's Vengeanceや裂け目の突破/Through the Breach、エターナルなら浅すぎる墓穴/Shallow Graveや騙し討ち/Sneak Attackなどの「そのターン限定だが、コストを踏み倒し速攻持ちで戦場に出せるカード」でグリセルブランドを戦場に出し、そのまま攻撃した後グリセルブランドのドロー能力で次のグリセルブランドと戦場に出すためのカードを引いてくる、という動きを繰り返す。
また、グリセルブランド以外にも、対戦相手のパーマネントを壊滅させる引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornや手札を壊滅させるニコル・ボーラス/Nicol Bolas(ニコル・シュートも参照)なども追加で用いられることも珍しくない。
またグリセルブランドに特化したデッキとして、コーリスの子/Children of Korlisでドローのためのライフを稼ぎ、大量のドローからストームを稼いで苦悶の触手/Tendrils of Agonyでフィニッシュするというタイプのものもある。
サンプルレシピ1
- 使用者による解説も参照。
サンプルレシピ2
- 備考
- グランプリプラハ14 第44位 (参考)
- 使用者:Jan van der Vegt
- フォーマット
Tin Fists [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 太陽の拳/Fist of Sunsを用いることで安定性を高めたタイプ。