青白英雄的
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亜種として、[[ティムールの激闘/Temur Battle Rage]]のために[[赤]]を[[タッチ]]した'''ジェスカイヒロイック'''(''Jeskai Heroic'')や、[[ドロモカの命令/Dromoka's Command]]のために[[緑]]をタッチした'''バントヒロイック'''(''Bant Heroic'')も存在する。[[プロツアー「タルキール龍紀伝」]]では11人のうち7人がバントヒロイック、3人がジェスカイヒロイックになるなど多色化したデッキが主流となった([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptdtk/standard-metagame-breakdown-2015-04-10 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptdtk15/article/014634/ 翻訳])。 | 亜種として、[[ティムールの激闘/Temur Battle Rage]]のために[[赤]]を[[タッチ]]した'''ジェスカイヒロイック'''(''Jeskai Heroic'')や、[[ドロモカの命令/Dromoka's Command]]のために[[緑]]をタッチした'''バントヒロイック'''(''Bant Heroic'')も存在する。[[プロツアー「タルキール龍紀伝」]]では11人のうち7人がバントヒロイック、3人がジェスカイヒロイックになるなど多色化したデッキが主流となった([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptdtk/standard-metagame-breakdown-2015-04-10 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptdtk15/article/014634/ 翻訳])。 | ||
− | === | + | ===初期型=== |
*備考 | *備考 | ||
**[[グランプリサンアントニオ14]] 準優勝 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpsna14 参考]) | **[[グランプリサンアントニオ14]] 準優勝 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpsna14 参考]) | ||
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*初期の[[白青]]2[[色]]のタイプ。 | *初期の[[白青]]2[[色]]のタイプ。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
− | **[[ | + | **[[グランプリクラクフ15]] 第9位 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpkra15 参考]) |
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*[[フォーマット]] | *[[フォーマット]] | ||
**[[スタンダード]]([[基本セット2015]]+[[テーロス・ブロック]]+[[タルキール覇王譚ブロック]]) | **[[スタンダード]]([[基本セット2015]]+[[テーロス・ブロック]]+[[タルキール覇王譚ブロック]]) | ||
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− | *[[タルキール龍紀伝]] | + | *[[タルキール龍紀伝]]参入後のタッチ緑のタイプ。 |
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*備考 | *備考 | ||
− | **[[ | + | **[[プロツアー「マジック・オリジン」]] 第58位、スタンダード部門8-2 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptori 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptori15/ 参考]) |
− | **使用者:[[ | + | **使用者:[[Raymond Tan]] |
*[[フォーマット]] | *[[フォーマット]] | ||
− | **[[スタンダード]]([[基本セット2015]]+[[テーロス・ブロック]]+[[タルキール覇王譚ブロック]]) | + | **[[スタンダード]]([[基本セット2015]]+[[マジック・オリジン]]+[[テーロス・ブロック]]+[[タルキール覇王譚ブロック]]) |
− | {{#MagicFactory: | + | {{#MagicFactory:df312706}} |
− | * | + | *タルキール龍紀伝参入後のタッチ赤のタイプ。 |
==テーロス・ブロック構築== | ==テーロス・ブロック構築== |
2015年8月5日 (水) 20:59時点における版
青白英雄的(UW Heroic)は、英雄的と対象を取る呪文のシナジーを中心とした白青のビートダウンデッキ。白青英雄的(WU Heroic)とも。テーロス・ブロック構築およびテーロス・ブロックを含むスタンダード環境に存在する。
目次 |
概要
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
あなたが唱えるオーラ(Aura)呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
英雄的 ― あなたがイロアスの英雄を対象とする呪文を1つ唱えるたび、イロアスの英雄の上に+1/+1カウンターを1個置く。
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、その上に+1/+1カウンターを1個置く。その後、その上に+1/+1カウンターが3個以上置かれているならば、タッサの試練を生け贄に捧げる。
あなたがタッサの試練を生け贄に捧げたとき、カードを2枚引く。
恩寵の重装歩兵/Favored Hopliteやイロアスの英雄/Hero of Iroasなどの英雄的能力を持つ軽量クリーチャーを展開し、白・青の試練や液態化/Aqueous Formなどのオーラ、神々の思し召し/Gods Willingなどの対象を取る呪文でそれらをサポートする。
スタンダード
ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期のスタンダードでは目立った成果を上げることはなかったが、ローテーションにより3マナ以上の重い単体除去を用いるデッキが主流となり、加えてタルキール覇王譚から道の探求者/Seeker of the Wayや果敢な一撃/Defiant Strikeなどの優秀なカードを獲得したことで、環境に姿を現すようになった。
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、道の探求者は絆魂を得る。
環境初期はヘリオッドの巡礼者/Heliod's Pilgrimによるシルバーバレット戦略が組み込まれているものが多かったが、後にそのギミックを外してクリーチャー数を絞ったものが主流になった。
亜種として、ティムールの激闘/Temur Battle Rageのために赤をタッチしたジェスカイヒロイック(Jeskai Heroic)や、ドロモカの命令/Dromoka's Commandのために緑をタッチしたバントヒロイック(Bant Heroic)も存在する。プロツアー「タルキール龍紀伝」では11人のうち7人がバントヒロイック、3人がジェスカイヒロイックになるなど多色化したデッキが主流となった(参考/翻訳)。
初期型
- 備考
- グランプリサンアントニオ14 準優勝 (参考)
- 使用者:Orry Swift
- フォーマット
タッチ緑
- 備考
- グランプリクラクフ15 第9位 (参考)
- 使用者:Jan Ksandr
- フォーマット
Bant Heroic [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- タルキール龍紀伝参入後のタッチ緑のタイプ。
タッチ赤
- 備考
- プロツアー「マジック・オリジン」 第58位、スタンダード部門8-2 (参考/参考)
- 使用者:Raymond Tan
- フォーマット
Jeskai Heroic [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- タルキール龍紀伝参入後のタッチ赤のタイプ。
テーロス・ブロック構築
クリーチャー エンチャント — スピリット(Spirit)
授与(2)(白)(白)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
万戦の幻霊とエンチャントされているクリーチャーは、それぞれあなたがコントロールするクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受けるとともに、あなたがコントロールするオーラ1つにつき+1/+1の修整を受ける。
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーはブロックされない。
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、占術1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)
テーロス発売からしばらくして、安価で組めることも合わさって注目を集め、環境の一角として定着する。その後神々の軍勢からは啓蒙の神殿/Temple of Enlightenmentに加え、オーラを多用するデッキ構成と噛み合ったイロアスの英雄/Hero of Iroasや万戦の幻霊/Eidolon of Countless Battlesを獲得。さらにニクスへの旅からはマナの合流点/Mana Confluenceやアジャニの存在/Ajani's Presenceを獲得し、プロツアー「ニクスへの旅」では使用率5位となった(参考/翻訳)。
サンプルレシピ
- 備考
- プロツアー「ニクスへの旅」 第10位、テーロス・ブロック構築部門7-2-1 (参考/参考)
- 使用者:Jared Boettcher
- フォーマット
UW Heroic [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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