シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon

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*イラストはアルファからビートダウン (ギフトボックス)まで、[[フレイバー・テキスト]]はアルファから第5版まで変わらないままだった。が、[[第7版]]に再録される際、他の第7版収録[[カード]]と同様に{{Gatherer|id=25688|新イラスト}}となる。と同時に、フレイバー・テキストも変更される。その後(上記の[[From the Vault:Dragons]]に収録された時のイラストを除けば、)ずっと第7版以降のイラストとフレイバー・テキストで収録され続けている。上記のロードオブヴァーミリオンIIにゲスト参戦した際も、この第7版以降のイラストが使用された。
 
*イラストはアルファからビートダウン (ギフトボックス)まで、[[フレイバー・テキスト]]はアルファから第5版まで変わらないままだった。が、[[第7版]]に再録される際、他の第7版収録[[カード]]と同様に{{Gatherer|id=25688|新イラスト}}となる。と同時に、フレイバー・テキストも変更される。その後(上記の[[From the Vault:Dragons]]に収録された時のイラストを除けば、)ずっと第7版以降のイラストとフレイバー・テキストで収録され続けている。上記のロードオブヴァーミリオンIIにゲスト参戦した際も、この第7版以降のイラストが使用された。
 
*アルファの時からほぼ皆勤賞なだけあって、[[基本セット2015]]現在まで計13回という高い収録回数スコアを誇る。上記のFrom the Vault:Dragons、ビートダウン (ギフトボックス)、そして紙媒体ではないが[[Masters Edition 4]]、これらも含めれば実に16もの[[セット]]に顔を出していることになる。
 
*アルファの時からほぼ皆勤賞なだけあって、[[基本セット2015]]現在まで計13回という高い収録回数スコアを誇る。上記のFrom the Vault:Dragons、ビートダウン (ギフトボックス)、そして紙媒体ではないが[[Masters Edition 4]]、これらも含めれば実に16もの[[セット]]に顔を出していることになる。
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*[[デュエルファイター刃]]の第1話に登場。お互いに残り[[ライフ]]が6という状況下で[[召喚]]される。対戦相手をドラゴンで[[殴る|殴り]]倒すために、主人公はシヴ山のドラゴンのパンプアップ能力を1回起動し、パワーを6に上昇させる。しかし、そこに[[狂乱病/Delirium]]を[[唱える|唱え]]られ、シヴ山のドラゴンを逆に利用される形で敗北する。召喚時の詠唱文は「神の峰より疾く来たれ!天駆ける竜の王『シヴ山のドラゴン(シヴァンドラゴン)』!!」
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*[[スターライト・マナバーン]]にも登場。学生服を着た人間体の男子生徒だが、頭部部分のみ第7版以降イラストのシヴ山のドラゴン、というエキセントリックな風貌をしている。[[シャーク|シャーク・トレード]]を行う不良生徒にして、主人公たちが戦いあう原因を生んだ事件の張本人。名前は「''渋山''」
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2014年8月28日 (木) 02:35時点における版


Shivan Dragon / シヴ山のドラゴン (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(赤):ターン終了時まで、シヴ山のドラゴンは+1/+0の修整を受ける。

5/5

を代表する大型クリーチャーにして、黎明期のアルファ時代からマジック:ザ・ギャザリングドラゴンを代表する重鎮、大御所的な存在。

基本セットの代表的なドラゴンとも言われ、アルファから基本セット2010までは第6版以外で収録されるという、ほぼ皆勤賞な状況だった。しかし基本セット2011以降は他のドラゴンに譲る形で再録されずにいたが、基本セット2014ではセラの天使/Serra Angelセンギアの吸血鬼/Sengir Vampireらの往年の名カードと名を連ねて久々の復帰を果たす。

ドラゴンの代名詞として、「炎を吐く」というイメージのパワーパンプアップ能力を備えている(参考:炎のブレス/Firebreathing)。さらに飛行も持っているため、一気に勝負を決めてしまう力を秘めている。

構築ではややパワー不足とされ、あまり使われる事は無いが、プロツアーハリウッド08などではサイドボードに投入された実績を持つ。

ストーリー

シヴ山のドラゴン/Shivan Dragonは、その名が示す通りシヴ/Shivの山々に息づくドラゴンたち、およびシヴ大陸で生まれ育ったドラゴンたちのことである。シヴ大陸は、ドミナリア/Dominariaの他の様々な大陸に比べると小さな部類に入る火山島ではあるが、ドミナリアいちマナの活動が活発な地域である(イラスト)。このシヴ大陸には人間ギトゥ/Ghitu族を始め、ゴブリンヴィーアシーノフェニックスなどの、豊富な赤マナの恩恵を受けた粗暴で荒々しいクリーチャーたちが生息している。そういった暴力的なクリーチャーたちですら及ばぬ力強さを持つ存在にして、シヴ大陸の食物連鎖の頂点に立つのがシヴの山々の主、赤マナの祝福を最もその身に受けて生まれた種族、それがシヴ山のドラゴン/Shivan Dragonたちである。

まぎれもなくシヴの山々の主である。
(出典:第7版~基本セット2015)
なるほど、ドラゴンというのは概して残酷な生き物だが、中でもシヴ山のドラゴンは、他人の苦しみに格別の喜びを見いだすものらしい。猫が鼠で遊ぶように、とどめを刺す前に獲物をもてあそぶことが珍しくないのだ。
(出典:アルファ~第5版)

第5版までのフレーバーテキストには、シヴ山のドラゴンたちがまるで残虐非道な存在のように描かれている。しかし、シヴ山のドラゴンたち全てがそうだというワケでは決してない。知的な者もちゃんとおり、人語を介する者や、法や規則を理解できる識者もいる。また、仲間のため、そして自らの使命とドミナリアの未来のために、その身を殉じた気高き魂、ドラゴンとしての立派な誇りを持つものたちもいる。アカデミー/Academy時代のウルザ/Urzaに協力した雌のシヴ山のドラゴン、ゲーリデアリガズ/Gherridarigaaz。彼女の息子のラミデアリガズ/Rhammidarigaaz(点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter)。そして伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends刃の翼ロリックス/Rorix Bladewingなどがそうだ。

参考

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