長所食い/Eater of Virtue

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(内容の整理およびルール欄の追加。オドリックと違いプロテクションも参照する。)
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**[[虚空の力線/Leyline of the Void]]などによって死亡を[[置換]]される場合、この能力による追放ができない。そのため常在型能力で参照できない。
 
**[[虚空の力線/Leyline of the Void]]などによって死亡を[[置換]]される場合、この能力による追放ができない。そのため常在型能力で参照できない。
 
;キーワード能力を与える能力
 
;キーワード能力を与える能力
*[[ルール文章]]に書かれている「長所食い」とは、これ自身のみを指す({{CR|201.4}})。他の長所食いにより追放されたカードは参照しない。[[カード名]]の項も参照。
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*[[ルール文章]]に書かれている「長所食い」とは、これ自身のみを指す({{CR|201.5}})。他の長所食いにより追放されたカードは参照しない。[[カード名]]の項も参照。
 
**長所食いが[[戦場を離れる|戦場を離れ]]、その後[[戦場]]に[[戻す|戻さ]]れた場合、それは異なる[[オブジェクト]]として扱われる({{CR|400.7}})ため、以前に追放したカードのキーワード能力は参照できない。[[領域]]の項も参照。
 
**長所食いが[[戦場を離れる|戦場を離れ]]、その後[[戦場]]に[[戻す|戻さ]]れた場合、それは異なる[[オブジェクト]]として扱われる({{CR|400.7}})ため、以前に追放したカードのキーワード能力は参照できない。[[領域]]の項も参照。
 
*追放されたクリーチャーが何らかの理由で追放領域を離れた場合、それの能力は参照できない。[[統率者]]を[[統率領域]]に戻した場合などが挙げられる。
 
*追放されたクリーチャーが何らかの理由で追放領域を離れた場合、それの能力は参照できない。[[統率者]]を[[統率領域]]に戻した場合などが挙げられる。
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***類似能力を持つ[[最初に堕ちし者、ラヤミ/Rayami, First of the Fallen]]との表記の違いに注意。あちらは「クリーチャー・カード」しか参照しない。
 
***類似能力を持つ[[最初に堕ちし者、ラヤミ/Rayami, First of the Fallen]]との表記の違いに注意。あちらは「クリーチャー・カード」しか参照しない。
 
**[[両面カード]]は[[第1面]]のみを参照する。
 
**[[両面カード]]は[[第1面]]のみを参照する。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[レア]]

2022年7月30日 (土) 16:47時点における最新版


Eater of Virtue / 長所食い (1)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーが死亡するたび、それを追放する。
装備しているクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。
長所食いによって追放されているカードが飛行を持っているかぎり、装備しているクリーチャーは飛行を持つ。先制攻撃、二段攻撃、接死、速攻、呪禁、破壊不能、絆魂、威迫、プロテクション、到達、トランプル、警戒についても同様である。
装備(1)


装備していたクリーチャー死亡すると、特定のキーワード能力を次の装備者に引き継がせる伝説の装備品

初期状態でも骨断ちの矛槍/Bonesplitter相当であり、ビートダウンデッキ用の軽い装備品として悪くない性能。対応するキーワード能力は攻撃的なものが多いのもその適正に拍車をかける。特に二段攻撃持ちに装備させればパワー偏重の修整値を有効活用でき、装備者が死亡しても後続の打点を4点以上伸ばせる装備品が誕生することとなる。

弱点としては伝説ゆえの腐りやすさに加え、一度戦場を離れると習得したキーワード能力がリセットされてしまうところであり、通常の除去はもちろんバウンス等でも苦労が水の泡と化す。とはいえ、軽いカードなので積極的にクリーチャーを死亡させたりしていなければテンポ・アドバンテージの損失はそこまで大きくないと言えるだろう。また、死亡時の追放は強制のため墓地利用との相性が悪いのも難点。ただし置換効果ではないので死亡誘発は問題なく機能する。

リミテッドでは改善アーティファクトシナジーを持つカードが多数存在するため、素の状態を前提に考えてもかなり評価が高い。キーワード能力を持つクリーチャーを複数ピック出来ていれば、より期待値を高めてもよいだろう。ただしアーティファクト除去手段も多数存在する環境であるため過信は禁物。

登場時のスタンダードでは赤白に装備品シナジーが割り当てられており相性が良い。同にはコーの刃使い/Kor Blademaster蜥蜴丸/Lizard Bladesという軽量二段攻撃クリーチャーがいるのも追い風。タイライト剣の鍛錬/Forging the Tyrite Swordファイター・クラス/Fighter Classというサーチ手段もあるため、レジェンド・ルールを嫌って1枚挿しに留めたとしても機能させやすい。大量投入し、2枚以上来てしまった場合に備えてルーター等の処理手段を積んでおくのもよいだろう。ただし、削剥/Abradeなどアーティファクトの除去手段が多い環境でもあるため、これを軸にデッキを組むというよりは、ビートダウンを組んだ結果キーワード能力を持つクリーチャーが多数搭載されたという場合に後から入るタイプのカードか。

[編集] ルール

全体
  • 追放する誘発型能力と装備クリーチャーにキーワード能力を与える常在型能力関連している能力である。
    • 長所食いを一時的に「カードを追放する能力」を持ったカードのコピーにしたとしても、コピーした能力で追放したカードの持つキーワード能力は参照できない。
追放する能力
キーワード能力を与える能力

[編集] 参考

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